この記事へのリンク

家族共通の友人にして(娘も「多笑ちゃんのおとだまち」と言う)
門前で活動するボンクラの一員でもある山口美緒さんのそばの本が発売されました。

その名も「信州蕎麦ごのみ」。

sobagonomi_anzai.jpg

わが安斎家もどーんと見開きで登場しています(撮影時の様子はこちら)。
(ちなみに直太朗はこの時、カメラ後方で緒さんに抱っこされていました)

県内に数多あるそば屋のなかから選りすぐり、
自らその味わいを確かめて書き下ろした掲載全105店。

「スタイルで選ぶお蕎麦屋さん」という帯文の通り、
「モダンなそば屋」「古民家のそば屋」「そば酒」「そば会席」など、
お店の雰囲気やそばの楽しみ方によって章立てされています。

さらに全店共通のデータとして「のど越し(つるり⇆ざらり)」、
「太さ」、「もり汁」の甘辛が記載されているので、
自分好みのそばかどうか、およその見当が付けられるという仕組み。

私はざらりとした細めのそばに、甘さ控えめのもり汁が好きだなあ、
と思っていたけど、この本を見てたら、いろんなそばを食べたくなってきた。

平松マキさんの写真と永田傑さんのデザインも素晴らしい。
装丁もかわいいなあ。

あー、そば食べたい。

(妻記)

この記事へのリンク
善光寺で行われる夏の行事「孟蘭盆会」(うらぼんえ)に合わせて
西之門町青年部主催の「夕涼み会」が開かれました。

会場には、この地域にこんなにたくさんの子供が住んでいたのかと驚くほどの盛況ぶり。
そして夏の風物詩のオンパレード。

まずは流しそうめん。
nagashisomen_anzai.jpg
そしてスイカ割り。
suikawari_anzai.jpg
地元の食材を提供する店先には浴衣美人。
haruna_anzai.jpg
夏の夜と言えば花火。2歳の多笑も楽しみました。
hanabi_anzai.jpg
アコースティックライブも素敵でした。
live_anzai.jpg
枝豆や焼き鳥、焼きイカなどの食べ物も良心的な値段で提供され、
一家で心行くまで夏祭りの雰囲気を楽しみました。
眠くて愚図っていた多笑もおいしい枝豆を頬張っている間に笑顔になっていました。
taedamame_anzai.jpg


青年部の皆さん、お疲れ様でした!
とてもいいお祭りでしたよ!

(夫記)
この記事へのリンク
久々に門前の猫です。
というより、門の中の猫です。

最近よく、山門の本堂側に一匹の猫が佇んでいます。
neko_anzai.jpg

山門近辺なのでかなりの人通りがあるのですが、
どこ吹く風でだらだらと過ごしています。

neko2_anzai.jpg

子供たちに囲まれてもまったく動じません。
だらりと寝転んだまま、なされるがままです。

一体、どんな生い立ちの猫なのでしょうか。

タイ・アユタヤの遺跡群にはたくさんの野良犬、野良猫がたむろしていました。
誰も追い払おうとはしません。
僕は、そういった開放的な雰囲気が好きなので、
この猫にも長く居着いてほしいと思います。
そして猫好きとしては、境内にもっとたくさんの猫がたむろしてくれればいいなと思います。

(夫記)

この記事へのリンク
多くの人からお酒の飲みすぎを指摘され、また経済的事情により、
約1ヶ月前から、日曜〜木曜は缶ビール1本で我慢するというルールを打ち立てた僕。

アルコール摂取量は確実に減ってはいるのですが、
それでも暑い夜には我慢できず、
モンマートとみやさんに2本目の缶ビールを買いに行く日が増えてきました。
夜7時に1本目を買いに行き、2本目を8時くらいに買いに行くわけです。
恥ずかしながら。

さて、
とみやのご主人も酒屋さんだけあってよくお酒を飲みます。
夜はたびたび赤い顔で店番をしています。

2本目のビールをレジに持って行くと、ご主人は
「安斎さんは偉いなぁ。
 おれなんかすぐ日本酒とか焼酎とかいっちゃうもんね。
 ビールで止められるのはすげえや」と
しみじみ褒められます。

こういうのを、「目くそ鼻くそを褒める」というのでしょうか。
言葉が汚いし失礼にあたるので、
類義語を探していたら「猿の尻笑い」という言葉が。
じゃあ「猿の尻褒め」かな。
「ドングリの背比べ」はちと違うし、
五十歩四十九歩ってことで。
五十歩逃げた兵士が四十九歩しか逃げなかった兵士を勇敢だと讃える。
うん、しっくり来た。

そんなわけで、僕の置かれている環境は
ストイックとかけ離れています。

(ある夜、雨除けにキャベツの葉をかぶって帰って来たご主人)

oyasan_anzai.jpg

(夫記)
この記事へのリンク

以前のブログでも紹介しましたが、
門前には「西之門しんぶん」なる手書きの瓦版が発行されていて、
商店においてあったり、回覧板に挟まれていたりします。

温かみのあるタッチのイラストと手書きの文字が優しい気持ちにさせてくれて、
僕は以前から密かにファンでした。

さて、その「西之門しんぶん」に、なんとわが安斎家が紹介されました!
と言っても、わが家が何か特別なことをしたわけではなく、
ニューカマーを紹介するコーナーがあるのです。

すでに門前へ越してきて10カ月が経ちましたが、
ようやくわが家の順番が回ってきたというわけです。

取材に来てくれたのは、ナノグラフィカの高井綾子さん。
「西之門しんぶん」の文章もイラストもほぼ綾ちゃんの手描きです。

わが家四人のイラストがこれ↓。

shinbun_anzai.jpg

四人とも似ている!
そして僕をイイ男に書いてくれてありがとう。

文章の内容は、またも僕の酩酊ネタに落ち着いています。
酔って駐車場の車輪止めを枕に寝てしまったエピソードが中心です。
早速、これを読んだ何人かに冷やかされました。

取材中どういうわけか、普段は人見知りの激しい多笑が
ほぼ初対面の綾ちゃんを積極的に遊びに誘うという珍現象が見られました。
ウクレレを弾いて歌ってみたり、おもちゃの野菜を料理して提供したり、
慣れ親しんだ友人に対してもなかなか見せない姿でした。

ayachan_anzai.jpg

かつて自分も記者だったのですが、いいライターの条件の一つは
相手に警戒心を抱かせないオーラを持っていることだと思っています。

さすが綾ちゃん、
あっという間に多笑の警戒心をほどくとは!

(夫記)

Page 21 of 41« 19  20  21  22  23 »

安斎家のフツウな門前生活

子連れで門前に引越してきた一家の暮らしぶりを徒然なるままに綴ります。
善光寺びんずる市

善光寺びんずる市

雑貨クラクサ

雑貨クラクサ

善光寺表参道ギャラリーライン

善光寺表参道ギャラリーライン

もんけん通信

もんけん通信

もんぜんまち劇場

もんぜんまち劇場

ナノグラフィカweb

ナノグラフィカweb

ネオンホール

ネオンホール

エネルギー研究会

エネルギー研究会

ページ先頭へ