娘の描写力の成長は目覚ましいものがあります。
最近は、よくご近所さんや僕ら夫婦の友人の顔を描きます。
下の絵は「モンマートとみや」のご夫妻。
上が奥さんで、下がご主人。
親のひいき目を抜きにしても、二歳五ヶ月の子にしてはよく描けていると思うんです。
天才画伯らしく、一度描いた絵には執着しないようで、
ご本人にプレゼントしてきました。
ご主人いわく「髪が薄いところがうまく描けてるねー」とのこと(笑)。
末恐ろしい二歳児です。
(夫記)
おまけ:多笑画伯最新作。「えんどうまめとジャガ地蔵さま」
ゆるゆると家の夏支度を進めています。
まずは外まわりから。
往来に面した南側の窓に、日除け兼目隠しのすだれを吊るしました。
日射熱を大幅カットする高機能すだれの購入も検討しましたが、
アルミのピカピカした感じが好ましくないなあと思い(高いし)、
ごくフツウの天津すだれをホームセンターで買ってきました。
アルミサッシの窓枠が隠れて、見た目もいい感じです。
そして緑のカーテンを作るべく、軒先にへちまとゴーヤと朝顔の苗を植えました。
植物を育てるのはどうも苦手なのですが、
玄関先を上手に花と緑で彩っているご近所さんを見習って、
わが家も門前の緑化に、少しでも貢献したいと思います。
さて、家の中。
建具を全部取り払って、代わりに竹製のすだれを吊るしました。
あとはのれんを縫って、
西風を取り込むため、勝手口に網戸を取り付ける予定。
この家ではじめての夏を迎えます。
クーラーなしで乗り切れるか、暑さに弱い私が一番不安です。
(妻記)
2011.06.11
Book & Cafe ひふみよで午後を過ごす。
本日11日、昨日のこのブログにも書いた「Book & Cafe ひふみよ」に行ってきました。
一階のブックコーナーで本を選び、
僕は3冊、嫁は2冊、多笑の絵本を2冊を持って二階へ上がりました。
二階のカフェスペースは畳敷きで、赤子を抱えたわが家にもやさしい造り。
東側と南側に広い窓があり、心地良い風が吹き抜けます。
直太朗もご機嫌です。
ジュースを飲みながら絵本を読む妻と娘。
結局、多笑が気に入った「ロージーのおさんぽ」を買いました。
そして、妻は佐藤雅彦さんの「プチ哲学」、
僕は坂口恭平さんの「TOKYO 0円ハウス0円生活」を購入。
地ビールもおいしかった。
書棚のセンスの良さとカフェスペースの居心地の良さ。
足しげく通ってしまいそうです。
あー、お小遣い足りるかな。
(夫記)
2011.06.10
Book & Cafe ひふみよ明日オープンです。
前にもこのブログで紹介しましたが、
今日の夕方、散歩がてら家族で様子を見に行きましたが、
開店予定日に準備が間に合うかどうかという心配は無用でした。
すっかり準備万端です。
本棚にはわれら夫婦のツボを押されまくりの書籍がずらり。
森達也、アラーキー、馬場正尊、小林紀晴、松浦弥太郎などなど。
その他、bp、暮しの手帖など、雑誌のバックナンバー、
多笑向けの絵本も多数。
しかも、買わなくてもいいんです(もちろん買ってもいいんですが)。
コーヒーを飲みながらゆったりとそれらを読むだけでもいいんです。
二階のカフェスペースはこちら↓。
写真が下手ですいません。
手前にはもう2テーブルあります。
夜に伺ったので窓際のソファの素敵さが伝えられませんでした。
僕と同じくよそ者でありながら、
門前に憧れ、既に街へ溶け込んでいるイマイタケヒロという男。
彼がつくった素敵な本棚と、自宅以上の寛ぎ空間をぜひ見ていただきたい。
明日6月11日、午前11時オープンです!
(夫記)