久々に門前の猫です。
というより、門の中の猫です。
最近よく、山門の本堂側に一匹の猫が佇んでいます。
山門近辺なのでかなりの人通りがあるのですが、
どこ吹く風でだらだらと過ごしています。
子供たちに囲まれてもまったく動じません。
だらりと寝転んだまま、なされるがままです。
一体、どんな生い立ちの猫なのでしょうか。
タイ・アユタヤの遺跡群にはたくさんの野良犬、野良猫がたむろしていました。
誰も追い払おうとはしません。
僕は、そういった開放的な雰囲気が好きなので、
この猫にも長く居着いてほしいと思います。
そして猫好きとしては、境内にもっとたくさんの猫がたむろしてくれればいいなと思います。
(夫記)