この記事へのリンク
『善光寺びんずる市』のあまりのスケールのでかさに加え
善光寺びんずる市実行委員会に西之門町青年部というクレジット

『嗚呼ー。これは完全に「善光寺びんずる市」に吸収合併されたなー』

『青年部長の箱山も、責任の取れないサラリーマンのごとく、安全安心な方針へ転換かぁー』

そう一瞬でも思った、そこのあ・な・た!

ふふふ。
ふふふふふーっ。

そんな世の中の弱肉強食の会社経営とは無縁の超越したところに
わが町はあるのです。

たった16軒ですが・・・。

『小さいから強い!』

わけのわからない
根拠のない自信で強がってみたものの・・・。


果たして、出店者は募集をしても本当に集まるのだろうか?


みんな、びんずる市いっちゃうよね。


5件ぐらいだったらどうしよー。


そんな不安な日々を過ごしていました(汗)


でも、やります!!(キッパリ)


おおくのみなさんにご出店していただけそうです。


実は
『私は西の門市のほうが好きなのよー』そんな声もありまして・・・・。




う、うれしい。
その言葉だけでがんばっちゃうのが

『単純明快・西之門町青年部』なのです。

4年目の2013年も『西の門市』をどうぞよろしくお願い申し上げます。



img015.jpg



この記事へのリンク
いやー。
ほんとにほんとにほんとに・・・。

ご無沙汰しておりました、このブログ。

前回のアップは昨年の6月ですもんねー。
申し訳ないです。(たまちゃんごめんなさい)

でも、最近は自分のブログすら(4代目日記)まったくUPされていないのです。

fb(フェイスブック)というアメリカ産の実名サイトに支配されまくっています(笑)

それだけじゃない
へたすると、管理しているすべてのブログを書くだけで一日が終わるというありさま・・・。
なんて便利な情報社会になったんでしょうか?

コンピュータに支配される人間。
いけない、いけません。

その点においてもこの門前で生活をするということは重要です。
バランスを保つという意味で・・・。

こんな僕でもみなさんのおかげで
ちゃんと地域のみなさんの息づかいや、町の変化を感じ取ることができます。

海外や日本全国へ旅行にいってみたいとは思っても



『もう、門前を離れることはできないなー。』



そう確信しています。




マチの長老とかわす挨拶

季節ごとに行われる善光寺さんの行事

観光客から声をかけられて道案内している町民

レストランから見える風景

遅くまでがんばって仕事してるんだと感じる近隣の窓の灯り

子供が奏でるピアノの音

近所の台所から漂ってくる香ばしいにおい

マチにある花や草木の成長





それらをたどっていくと、
ちゃーんとその人の顔が思い浮かぶような生活観


ふとん屋からまっすぐ50m⇒
上西之門町の古民家をリノベーションし
先月オープンしたばかりのケーキ&カフェ【春陽(はるひ)】さん
水曜日、夫婦で(なんとめずらしいことか)お邪魔すると・・・。

DSC_3430[1].jpg

そこへ、こまつやの夫婦もちょうどバッタリ


『もう、最近は遠くに行かなくても近所で楽しいね』



なんていいながら・・・・。





僕はそうやってバランスをとりながら生きてるんだと実感





今年(新年度)もよろしくお願いいたします(笑)






本日の部長の一句

『今年はぜったいに西之門町の法被をつくるぞ!

ありがとうございました。

西之門町青年部
部長 箱山 正一


この記事へのリンク
気が付けばもう6月の第4日曜日。
今日は『西の門市』です!

DSC_0778[1].jpgのサムネール画像
【須坂市:平井さま】

いつも楽しいワンショットをありがとうございます。


DSC_0759[1].jpg
【地元上松:石坂さん】

石坂さんはいつもゲリラ的に季節の野菜を持ってきて
バッと並べて、チャチャッと売って、ササッと帰ってしまうので午前中が勝負です(笑)

DSC_0773[1].jpg
【上西之門町:安達(ロジェ)さん:左】
【鬼無里:タケウチ(ソノマノ)さん:右】

オープンしたての雑貨屋「ロジェ」さんは奥様に店番をまかせて、
ご主人は青年部と一緒にボランティアで汗を流してくださいます。
感謝!!

DSC_0772[1].jpg

今日はマチにどんな音楽が流れるのでしょうか?
ふとん屋のおとなりさんの改装工事はいったいどこまで進んでいるでしょうか?

さて、気になります。

DSC_0783[1].jpg
【近所:にしやん】

僕の笑いのツボをチョイチョイ刺激してくるにしやんは、お手伝いに来てくれるでしょうか?

さて、気になります。

DSC_1164[1].jpg

10時ごろから16時ごろまで
14軒しかない西之門町にこの日ばかりは約30店舗
新しい出店者もゾクゾク登場
前回これなかったあんなお店、こんなお店・・・。

さて、気になります。



ヤマとマチ
お年寄りと若者
出店者とお客さま
青年部と出店者

そして、出店者どうし・・・・・・。

どんな出会いが待っているでしょうか?

お天気も気になります。







本日の部長の一句

『完売御礼!! 青年部プレゼンツ《西の門食堂》今回のカレーはトマトとツナの・・・。やっぱり気になります。』


ありがとうございました。

西之門町青年部
部長 箱山 正一

この記事へのリンク
DSC_0763.jpg

【報告】

昨年の「西の門市」では
小さくたって僕らの町でも何か栄村に支援できることがないか
ということで、長野市の災害ボランティアセンターさんの協力もあって
毎月栄村に物産を仕入に行き、「西の門市」で販売させていただきました。
(トマトジュース・笹団子・山菜・地物野菜など)

毎月栄村に行く!!

震災後の5月から10月までの半年間通わせていただきました。
いたるところに倒壊している民家があった5月から、だんだん仮設住宅ができてきたり・・・。
道路のひび割れや修復工事で徐行していた道が少しづつ走れるようになっていたり・・・。

その復興への変化を自分の目で見て感じることができたことは大きかったです。

それでも季節は容赦なく流れ、
大自然からは時期に合わせて山菜が取れ物産館に並んでいく。
地元栄村の皆さんの生活待ったなしであることも肌で感じながら・・・。

その復興作業は今も行われています。

今回、役場の総務課に義援金を直接もっていくことを説明したら
『村長か副村長がお受けしますのでスケジュールを合わせましょう!』ということで
遅くなってしまいましたが、5月30日(水)の午前中にアポがとれて行ってまいりました。


お会いすることができた齋藤 家富 副村長からうかがった印象的なお話があります。


現在の仮設住宅から、もっとちゃんとした住宅を建てるにあたり
当初の計画ではまとめて団地というか、プライバシーが守られたマンション的集合住宅を
計画したそうです。
そうしたら仮設住宅の住民から反発にあったそうです。


『前と同じ集落に同じメンバーで一戸建てを立ててほしい』


望むのは、快適性でもなく、プライベートでもなくコミュニティーなんだそうです。
さいわい今回の地震による被害で、直接的な死亡者は出ませんでしたから
条件が許せば、震災前の集落で気心知れた近所づきあいがまた再開できること
これが希望なんだとか・・・。

とっても共感できるお話でした。

DSC_0802.jpg


西之門町という小さな小さなマチもそんなコミュニティーを目指していきたい
町内で結束を高めつつ、門前という大きなエリアでお互い連携を図りながら、
お年寄りから子供まで、豊かな生活が日々繰り広げられていく・・・。


そんなこと考えながら栄村から帰ってきました。







本日の部長の一句

『昨年まで青年部で頑張ってくれた高井綾子さん、5月30日、無事に女の子を出産!おめでとう!!


ありがとうございました。

西之門町青年部
部長 箱山 正一

この記事へのリンク

西の門市13.jpgのサムネール画像

7か月ぶりですね・・・。

お会いできてうれしいいです。

お天気も良く、ぶらぶらするにはサイコーですね。

嬉しいことに

なんとこの市がきっかけとなり、ファン(お客様)の心をわしづかみ

門前にご自身で店舗をかまえられて、「西の門市」をご卒業された出店者の方もいます!

 

今回はじめて出店される方はきっと準備にワクワクドキドキのことでしょう!

 

 

『きっと今年もいろんな出会いと物語が生まれるんだろうなー。』

 

 

 

スタッフのひとりとして今年もまた

みなさんのご支援で、昨年と同じように変わらず「西の門市」が開催できることを

本当に嬉しく思います。

僕らは「場」を用意するだけ、

参加する、お越しくださるみなさんでその「場」彩っていただく・・・。

 

 

 

 

それが「西の門市」です。

 

 

 

 

本日の部長の一句

『部長は毎回ナノグラフィカ「西の門食堂」にてエプロン姿でカレーやってます!

ありがとうございました。

西之門町青年部
部長 箱山 正一

Page 4 of 7« 2  3  4  5  6 »