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妻のどこが一番好きかと問われれば、「遊び心」でしょうか。
こんな母親に育てられる我が子どもたちは幸せだと思います。

通販で比較的大きな箱が送られてきまして、
そこに子どもたちが入りたがるので、
妻はお店をつくってあげました。

感心するのは、
わざわざ電線を繋いで電球を吊るすところです。
おもちゃの野菜を並べ、「たえのやおやさん」の完成です。

yaoya_anzai.jpg

しかし、お客さま役の直太朗はミニカーを次から次へと売り場に並べ、
多笑のやおやさんごっこに付き合ってくれません。
とうとう多笑は商売を諦め、出て行ってしまいました。

jama_anzai.jpg

すると妻は看板を替え、
あっという間に「なおたろうのくるまやさん」に商売替え。

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きっと妻自身が楽しんでいるんでしょうね。
こういう細工に労を惜しまない妻のおかげで、
わが家の子どもたちはいつも楽しそうに遊んでいます。

(夫記)
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わが家は昭和初期(もしくは大正末期)築の古い家で、建具も同様に古いものです。
さすがに襖紙は張り替えられていますが、入居当初からあちこち破れていて、
私はそれらを、こんな風に控えめに修繕していました。

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しかし、直太朗には風情もへったくれも通用しません。
破れ目に指を入れては、ビリビリ引っぱってしまいます。

というわけで、障子紙で破れ目全体を覆うことにしました。

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コラージュみたいで、これはこれでいい感じ。

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そしてイサムノグチも直しました(繰り返しますが3度目)。

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何度も修繕を繰り替えして、形がいびつになっています。
明かりを灯すと、直したところがモザイクになって浮かび上がります。

naosu10_anzai.jpg

これはこれでいい感じ。

(妻記)


おまけ

台所の襖に空いてた丸い穴を、丸い紙でふさいで皿に見立てた。
これは上出来とほくそ笑むも、あとで間違いに気付く。
naosu5_anzai.jpg

ナイフとフォークが逆でした...。

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多笑を幼稚園のバスに乗せ、迎えに来た母の車に直太朗を乗せ、
家の中がしんとする。

さー、今日は鬼の居ぬ間に、あちこち修繕するぞー!

まずは鬼(直太朗)に破かれ、直しても直しても破かれて、
しばらく放っておいた襖。

naosu1_anzai.jpg

こっちは鬼たち(多笑と直太朗)に倒されたうえ、
バリバリと踏まれて穴のあいた襖。

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これは鬼(直太朗)に壊された(しかも3回目)ノグチイサムの照明。

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その他、鬼(直太朗)に破かれた本が数冊。

直太朗の傍若無人たるや、ほんとに手に負えない。
男の子とはこういうものなのか、半ばあきらめつつも、
破れたところをとっかかりにして、さらにビリリーッとやられるので、
この事態を終息させねば。

というわけで、アフターに続く!

(妻記)


(おまけ)
鬼こと直太朗。
最近ではフォークやスプーンも使えるようになってきました。

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今週末、松本市あがたの森公園では、クラフトフェアが開催されます。
先駆けて「工芸の五月」企画が、松本市内の各所で開催されています。
(と言いつつ、もう5月も終盤ですね。
告知がすっかり遅くなってしまいました...)

昨年同様、今年も私は「工芸の五月」企画委員として
公式ガイドブックの作成と企画運営に携わっています。

今年は福島から義両親を助っ人に呼んで、
わが安斎家総出で店番のお手伝いをすることになりました。
それが25日(金)〜27日(日)の3日間、池上邸の蔵で行われる
移動あんざい展」です。

といっても、わが家の名前を冠した訳ではありません。
お招きしたのは、福島市の「あんざい果樹園」に併設する
「utsuwa gallery あんざい」です。
(同姓ですが血縁関係はありません。福島ではクラスにひとりはいるような
 メジャーな名前だそうです)

夫の実家から車で10分ほどのところにある「あんざい果樹園」へは、
昨年の正月休みに帰省した折、一家で遊びに行きました。
直売所に併設する「Cafe in cave」で、果樹園で採れた新鮮なフルーツを使った
スイーツを食べたい!と思って行ったのですが、あいにくカフェは冬季休業中。

ゴールデンウィークにまた来よう、と言いながら、
「utsuwa gallery あんざい」で器や道具を物色したのでした。

その春、東北を大震災が襲いました。
そして原子力発電所の事故がありました。

一緒に果樹園を切り盛りしつつ「Cafe in cave」を営んでいた次男ご夫妻は、
幼子ふたりを連れて北海道へ移住、カフェは閉店しました。

私はその経緯を、工芸の五月の企画会議でスタッフに話しました。
そして「utsuwa gallery あんざい」を松本へ呼ぶ「移動あんざい展」が実現したのです。

昨年11月には取材のため、カメラマンのモモセヒロコさんとともに福島へ行きました。
夫の実家に泊めてもらって、なぜか取材にも同行した義両親。
「移動あんざい展」には、ぜひふたりにも加わってもらおうと、
その時から心に決めていました。


と、個人的な思い入れを書いてしまいましたが、
そんなことを抜きにしても、あんざいさんたちの作り出す空間は、
とても居心地がいいのです。

あんざいさんを慕って果樹園にはたくさんの人が訪れ、
著名なミュージシャンがライブをしたり、
料理研究家がおかあさんと一緒に台所に立つこともありました。

果樹園を手伝う人や、来訪者を交えて囲む食卓は、いつもにぎやかでした。
その延長に「utsuwa gallery あんざい」はあります。

「移動あんざい展」では、普段使いのできる器や、使い勝手の良い道具を取り揃えます。
(個人的には、食卓にそのままのせられるすり鉢をゲットしたい!)

今週末の松本、クラフトフェアの行き帰りに、
ぜひ池上邸の蔵にもおいでください。


(妻記)


追記

北海道へ移住された次男ご夫妻ですが、
かの地で「たべるとくらしの研究所」を設け、カフェ営業もはじめられました。
そして急遽、今回の企画のために松本へやって来ることになりました!

池上邸の庭に湧くおいしい水でアイスコーヒーなど淹れて、お出しするかもしれません。
どうぞお楽しみに!



(おまけ)

5月あたまに行われた「はぐくむ工芸」にて。
「子供の椅子展」は引き続きグレインノートで開催されています。

hagukumu_anzai.jpg

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多笑が最近、ひらがなを読めるようになりました。
散歩をしていると、
駐車場にとまっている車のナンバープレートを見ながら、
「これは『ふ』!」などと言います。

絵本は読んであげているけれども、
まったく字を教えることもないまま、
親の知らないうちに覚えていました。

ちなみに多笑が自習につかっている文字表は
何かの付録の「ポケモンあいうえおポスター」。
多笑はポケモンを見たことがありませんので、
文字の隣にあるキャラクターも一切、知りません。
それでも、文字の形だけで覚えてしまうなんて、
子どもってすごいなぁ。

hiragana.jpg

ちなみに、
家族全員で散歩に出かけた場合、
並んだ車のナンバープレートを読んでいくという行為はとても時間がかかります。
「直太朗待ちの時間」が生じるためです。

弟の直太朗が極度の車好きのため、
ペタペタとタイヤやライトやウインカーやテールランプを恍惚の表情でなで回すのを
待っていなければならないからです。

hiragana2.jpg

洗車に熱心な門前の車オーナーの皆様、
すいません。
小さな手形がついていたら、うちの直太朗がやさしく撫でた結果です。
お風呂にも必ずミニカーを持っていく、車を愛する息子のことゆえ、
お許しください。

(夫記)

追記

「は」が「こんにちは」のときなど「wa」と読むようになることを、
どのように教えたらいいのか分からない両親です。

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安斎家のフツウな門前生活

子連れで門前に引越してきた一家の暮らしぶりを徒然なるままに綴ります。
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