昨日1月21日、多笑が3歳の誕生日を迎えました。
大家さんからはシールなど「キラキラしたものセット」、
義母からは絵本をもらい、朝からご機嫌の多笑。
そして夜は誕生日パーティーです。
こうした誕生日などのお祝い事の際、女親の緻密さには感服させられます。
事前に、多笑の大好きな「book & cafe ひふみよ」の今井さんと役員のさとみさんを招待。
そうだよね、誕生日パーティーにはお友達が欠かせません。
さとみさんが持って来てくれた「アンパンマンレジ」は、
毎日のようにお買い物ごっこをしている多笑にとって、
心のど真ん中を射抜くプレゼント。
ホンモノの本屋さんと本屋さんごっこをしたり、思いっきり遊んでもらいました。
夕飯はおでん。
男親からすれば、もっと誕生日らしいきらびやかな食卓を、と思っていたのですが、
やはり、本人の好物がいいんですね。
「うまい!」の連発で多笑は大満足。
そして妻はケーキの仕上げ。
鼻とほっぺは白桃で、目と口はチョコペンで、アンパンマンケーキの完成です。
皆でハッピーバースデーを歌い、多笑は3本のロウソクを順番に吹き消しました。
ケーキを切ろうとしたら多笑は嫌がります。
そこで今井さんが「アンパンマンはお顔を食べてもらうためにいるんだよ」と
ナイスフォロー。
興奮覚めやらず、布団に入った後も「みんな、だいちゅきなんだー」と言いながら
パーティーの余韻に浸っていた多笑。
僕が手配したら、プレゼント買って、ケーキ買って、それでおしまいだったろうなぁ。
お母ちゃん、ありがとう。
忘れられない誕生日になったんじゃないかな。
(夫記)
2012.01.21
絵馬プロ新聞をZINE展に出展する。
2月初め頃から南県町のch.books(チャンネルブックス)で
ZINE展が開かれます。
ZINEとはMagazineの「zine」。
同人誌やリトルプレスと呼ばれるものを集めて展示しようという企画です。
「絵馬プロ新聞」を出展します。
24年に1度の武井神社の御柱祭を
大絵馬にして寄進するというプロジェクト。
約半年にわたり、アーティストの
OZさんがKANEMATSUで制作にあたっていました。
その姿に感銘を受けた関谷さんが、
大絵馬とは別のカタチで制作者や地域の人の想いを残したいということで
つくったのが今回の絵馬プロ新聞です。
平成の大絵馬を奉納する意義や、
アーティストOZさんのロングインタビューなどが盛り込まれています。
A3サイズの新聞ですが、開いて裏面を並べると、
A2×2サイズの大絵馬のレプリカになります。
広げてみるとかなりの大きさに驚かされます。
見出しを全て英字にしたタブロイド新聞風のデザインといい、
関谷さんのアイディアのおかげで
いい意味で期待を裏切るかっこいい新聞が出来上がったと思います。
原稿執筆依頼が昼に来て、締め切りが当日夜というような
日刊新聞並みのタイトなスケジュールの中、どうにか完成にこぎ着けました。
インタビューなどで
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今回制作した新聞のデータは、
メモリーカードに入れて絵馬の背面に収納されます。
100年以上残るであろう文化財の制作プロジェクトに少しでも携わることができて光栄です。
絵馬プロ新聞は、KANEMATSUのほか「ブックカフェひふみよ」などにも置いてあります。
お手にとっていただければ幸いです。
(夫記)
2012.01.16
けんちく体操(直太朗モデルデビュー)
1月22日(日)13時30分から、長野市城山公民館分室で
「長野子供けんちく体操」が開かれます。
【けんちく体操】
建築物を模写する体操。外観だけでなく、構造や用途、
個人的に抱いた第一印象などを身体で表現するもので、
身体能力以上に、建築を見る、知る、愛する情熱が問われる体操である。
やればやるほど「けんちく体質」を身に付けられると言われている。
何のことやら分からないと思いますので、ポスターをご覧ください。
(僕も最初、聞いた時は分からなかった)
一家四人で善光寺を表現してきました。
直太朗にとってはモデルデビューです。
こんな感じで、建物に「なりきる」といったところでしょうか。
ほんの十数分の撮影でしたが、楽しかったですよ。
直太朗は終始ご機嫌で、なされるがままでしたが、
多笑に両手を広げてもらうのに結構、手間取りました...。
(まあ、人ごみの中、オレンジのジャージ着た父親と組み体操やれという方が無茶か)
お子様の感性を磨きたい、という親御さんは是非、ご参加ください!
(夫記)
2012.01.09
カフェビール党、連日ラバソる。
かふぇ・びーる・とう【カフェビール党】昼間、カフェで飲むビールが最もおいしいと思っているビール好きの人たちのこと。平日の昼間ならさらにおいしいと感じる⇆居酒屋ビール党、家で晩酌党 (広辞苑より)
らばそ・る【ラバソる】{ら・り・る・る・れ・れ}《自ラ四》①カフェ・ラバーソウルで飲食をする②善光寺門前の喫茶店、カフェなどで朝食をとる「今朝は時間がなかったので--れなかった」(広辞苑より)
知らないうちにKANEMATSU内のカフェ・ラバーソウルで
「本日のビール」なるものが供されておりました。
昨日、偶然知りました。
店主のムッシュ木谷に聞けば、
「朝7時から営業しているラバーソウルにビールがあることを知れば、
安斎さんは休日のたびに朝からラバソることになるのではないか」との心配により、
僕には内緒にされていたようです。
カフェビール党の僕としては、飲まないわけがない。
早速、「本日のビールセット」を頼みました。
オリーブの塩漬けとともに飲むコロナは旨い!
昨日に続き、今日は娘の多笑とふたりで昼ラバソってきました。
ラバーソウルは子どもにもやさしいカフェです。
小上がりにはドーナツパズルや絵本が置いてあり、
料理が出てくるまで多笑のような幼子が飽きることもありません。
料理もスープもパンも、すべてムッシュ手作りのやさしい味がします。
本日のプレートは、オムレツと厚切りベーコン。
これに自家製のパンとスープ、ドリンクがついて800円です。
ランチメニューは毎日変わります。
そして本日もコロナを飲む、カフェビール党の僕。
顔に似合わずやさしい料理をつくるムッシュ木谷は、無類のビートルズ好き。
ビートルズ好きに悪い人はいません。
左は看板娘のみさとちゃん。
ラバソる休日が増えそうな気がします。
なお、2月11日〜19日までの灯明まつりの期間中、
ラバーソウルは20時まで営業しているそうです。
夜ビール党の方も是非。
(おまけ、オムレツとベーコンを満面の笑みで頬張る多笑)
(夫記)