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夏は涼しくて、この夏一番の快眠を経験しましたが、やっぱり、長野の冬は寒いです。 

ストーブに使う石油もどんどん減りました。

夜、長野の街を歩いてみました。

ちょっと遅い時間でしたので、そんなに人は歩いておりませんでしたが、ふとしたときに、長野オリンピックのマークを見つけました。

長野オリンピックは1998年の開催で、私はちょうど大学受験の年。

もうすぐ受験というときにオリンピックが始まり、 なんでこの年かなぁと、残念だった記憶が蘇ってきました。

このようなコンパクトな都市でオリンピックが開催されて世界中から人が集まってきたのかと何となく感慨深くなりました。


今回の滞在で、スノーボーダー兼農家の方をお話をしました。

夏は農家、冬はスノーボーダー。

暮らしには仕事がつきもの。 周辺の企業に勤めるのも良いが、 夏は畑や冬は雪山、 季節によってフィールドにして仕事をするのも ありだよな。


長野に来たらもっと雪山と戯れないととも思いました。 まだまだ経験してない遊びがたくさんあるのだ。


株式会社 地元カンパニー

代表取締役社長 児玉光史

facebook:mitsushi324

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※児玉さんの宿帳

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12/31から1/6までお世話になりました。

長野市は、幼少の頃に何度か訪れた事があります。ふっと見上げると目に入る雄大な山並みが、心に大きく残っている好きな場所です。

去年の夏頃から、ぼんやりと長野への移住を考えるようになりました。 何度か足を運ぶうちに、体験ハウスの存在を知りました。 旅行とは違う、実際の暮らしをしてみて、 ・自分はどんな事を感じるのか。 ・長野の寒さを耐えられるのか。 ・古い日本家屋での暮らしに適応できるのか。 そんな事を知りたくて利用させて頂きました。

12/31 大晦日

以前からお世話になっているゲストハウスの方々と一緒にお参りに行きました。振る舞いでたくさんの物を頂いたり、囲んでいるたき火が寒くないようにと、どんどん薪をくべて暖かくして下さったりなど...。あちこちで長野の人の思いやりに触れて、心が緩んで、満タンになって新年を迎えました。

1/4 金曜日

ナノグラフィカさんがやっている『空き家めぐり』に参加した時に仲良くなった、長野市在住の女の子と、鍋をする事になりました。彼女や彼女の友人が長野へ移住した人に声をかけてくれて、体験ハウスで女子鍋会をしました。初めて会う同士が何人もいましたが、すぐ打ち解けて仲良くなりました。

これ本当に、長野に来ていつも思う事ですが、とても自然に人と人がつながってて、そしてそれがなんだか優しいのです。この地の不思議な力というのでしょうか...。 門前の暮らしがしたいというのも、もちろんあるけれど、こうした『人のつながっていく力』に大きな魅力を感じて、移住したいなぁと思ってしまうのも本心ではあります。

女子鍋会ですので、内容盛りだくさんです。まず、三重からさんまの日干し焼き、名古屋から赤みそのどて煮、それからなぜかチーズフォンデュ!メインの鍋のシメはラーメン。そしてなんと手作りのスィーツ、ケーキと珈琲までありました。 体験ハウスのこたつに足を入れて、みんなで囲んでいると、おばあちゃんの家に帰って来たような懐かしさもあり、ほっとする気持ちになりました。 とても楽しい時間でした。

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1/5 土曜日

気温がぐっと下がりました。起きてふすまを開けると、窓の結露が室内で凍っているのを発見!初めて見ました。 日本家屋の寒さを体験しました。


 年末年始という事や、詳しく近所のお店の情報を知らないせいでもありますが、生活のちょっとした買い物でも、徒歩で権堂まで行かなくてはいけなかったりして、少し不便さを感じた点もありました。寒さの点も含め、こうした事は暮らしていく中で、自分なりの工夫でやっていけそうだ、と感じました。

移住をする前に、こういう事を実感できるのは、今後を考える上でとても助かります。そういう点でも、体験ハウスの存在は大変有難かったです。

楽しい年末年始を過ごす事が出来ました。今回は利用させて頂き、本当にありがとうございました。

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※田村さんの宿帳

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昨年末は大変お世話になり、ありがとうございました。

おかげ様で、素敵な空間で古風な時間を過ごすことが出来ました。 短い時間でしたが、体験ハウスでの生活を通して一昔前の生活をかじることが出来たのかなと思っています。

今の私の生活は車が中心になっていて、移動には欠かすことができません。 ここ長野も車がないと不便に感じてしまうことが多く、市全体の街の仕組みからして車中心にならざるを得ないのかなと思います。

ただし、体験ハウスでの生活で車をなるべく使わず、家から徒歩圏内の地域で日常の生活を営めたことで感じたこともあります。それは時間の体感速度が変わったということです。 自分の歩くスピードで日々の生活をする、朝に夕に善光寺さんから聞こえてくる鐘の音を聞いて、一日の始まりと終わりを体で感じる、それはすごく自然で心地の良い生活だなと思いました。

反面、古民家ならではの厳しさのようなものも学びました。それはやっぱり当然のことながら、現代の家に比べて寒いということです(笑)。床下の断熱がおそらく入っていないのか、部屋の上部は暖かいのに、床が冷えているという感じでした。それと、水やお湯の出が悪いかなと思いました。

感じたことをいろいろとあげてみましたが、善光寺界隈での生活の課題がやはりまだ解消出来ず、これから子供が生まれることを考えると、車や寒さはネックになるかなと感じています。ですので今すぐに生活を移すということは難しいのですが、やはりそこでの生活には魅力があり、かなり先のことになってしまうかもしれませんが、諦めずに考えていければと思っています。

最後になりましたが、おかげ様で貴重な体験をすることが出来ました。このような取り組みは、大変なことも多いかと思いますが、今後も是非続けて頂ければと思います。 ありがとうございました。

松澤

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※松澤さんの宿帳

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12月7日から25日までの2週間お世話になりました。

私は高校を卒業してから2年前までずっと県外で生活していました。長野産のモノ、長野産のヒト(善光寺界隈のおもしろそうな雰囲気?)を県外で見聞きすることがなぜだか多く、ちょうど仕事のタイミングも重なって気が付いたら俗に言う「Uターン」を果たしていました。今は市内の実家で暮らしてます。

“もんぜん”の存在は長野に帰ってくるきっかけのひとつだったこともあり、体験ハウスへの入居は願ったり叶ったりでした。とはいえ、実際不便そうなことも正直、多そう(なイメージ)です。将来結婚したり、もしくは年老いたりしたときに、きっと住まいを考えると思うのですが、そんな時”もんぜん暮らし”が実際の選択肢として考えられるか。今回試してみようと思いました。

結論から言うと「暮らせる!・・・たぶん!」という感じでした。 住まいは想像したよりずっと綺麗で快適でした。むしろ新築より、よく手入れされた美しさがありました。至近距離には善光寺があり、おしゃれなカフェやごはん処があり、雑貨屋があり、何より歴史ある街並みがあります。夜、旦那さん(仮想)とビールを片手にお散歩しても楽しそうだなぁと思いました。子供(仮想)がこの街並みの中で遊んだり、お祭りに参加したり、お餅をついたり・・・うんうん、それもいいじゃん、と思いました。年老いた自分(仮想)が昼間にのんびりしたりちょっと県外に足を伸ばしたりするのにも便利そうでした。

「たぶん!」と思ったのは、「駐車場がない」ということと「結構な寒さ」のためです。ただ、駐車場は月極めで近辺にあり、寒いのは「畳を剥がしてプチプチを敷く(=安い断熱材)」のでなんとかなるよ、と知り合いの方に教えてもらいました。

年上の方に「今もんぜんで暮らしてます」と言うと、もれなく丁寧にいろいろアドバイスをいただき、同年代や年下の子に同じことを言うと「おしゃれだね」と言われました。体験ハウスでの生活を終えた今、私にはこの反応がもんぜん暮らしのすべてなような気がしています。家を一歩出れば、有り余るほどの文化的な面白さがご近所さんには溢れています。そして、困ったことや不便なことがあったらご近所さんや知り合いの人に相談してみる。きっといろいろな知識や知恵や経験談で解決方法が見つかると思います。

いつかこの暮らしができる日が来ることを、今は楽しみにしています。 ありがとうございました☆

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※横関さんの宿帳

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延期していた「鯛車製作ワークショップ」の開催日程が決まりましたので、お知らせします。


日時:2月2日(土)、3(日)、9(土)、10日(日) 各日10時~17時予定 (計4回) 

参加費:5000円(材料費込み)

定員:10名

講師:鯛車復活プロジェクト 野口基幸さん/皆川俊理さん

予約・お問い合わせ:090-2461-9092(東澤)


鯛車とは、新潟・巻地区(新潟市西蒲区)の郷土玩具です。 江戸末期から昭和の中ごろまで、お盆の夕暮れ時になると、浴衣姿の子どもたちが鯛車にあかりを灯し、 巻の町内を引いて回る姿が風物詩でした。 いったん途絶えた鯛車を復活させようと7年前から「鯛車復活プロジェクト」の活動が始まり、再びまちに鯛車の灯りがともされています。

善光寺門前でも温かい鯛車の灯りをともそうと、鯛車ワークショップを開催致します。 ワークショップは6時間×4回で計約24時間です。 

完成した後はろうそくを灯して鯛車を引きながら灯明祭り期間中の表参道を散策致します。

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