2014.11.26
「もんぜんお仕事体験 その9」 の様子
11月24日に行われた「春陽」でのお仕事体験の様子をお知らせします。
22日の地震で春陽の店舗にも影響があり
前日は片付け・掃除のためにお店をお休みにされた春陽さん。
余震もまだ続いていましたので開催に葛藤もありましたが
春陽の矢澤さんとご相談し、開催する事にしました。
参加者の皆様も、キャンセル無くお集り下さいました。
春陽の矢澤さん、参加者の皆さんの自己紹介の後
早速「春陽バック」作り開始です。
「不器用で...」と心配する方もいましたが
矢澤さんの「大丈夫ですよ!」の明るい声で
そんな心配は吹き飛ばされていく感じ。
今回制作する大きさは2種類、大と小。
それぞれ1個ずつの材料が、サイズに切られて席に用意されていました。
まず、小さいバックを説明を聞きながら作っていきます。
時々質問はあるものの、皆さん順調。
持ち手は新聞をクルクルと巻いて作るのですが、しっかり巻くにはコツが必要でした。
皆さん熱心に制作されて、「お替わり」(次のバックを作る事)の続出。
最終的には、大29個、小13個が出来上がりました。
いつも睡眠時間を削ってこのバックを作っている矢澤さん。
これだけあれば少しは睡眠時間をとれるでしょうか?
作業後は座談会。
どんな質問にもハキハキ答える矢澤さん。
今回、企画者として嬉しい事がありました。
それは「春陽バックの会」が出来た事です。
この会は、自宅でバックを作り春陽さんに届ける会です。
ある枚数制作すると特典も有り、お手伝いする方にも楽しみがあります。
好きなお店を応援する形として、「足繁く通う」事が一般的だと思います。
でも、こんな方法で応援できるのなら、それも素敵だと思いませんか?
(篠宮・記)