管理人のひさえです。
体験ハウスの企画で 「先輩に聞こう!〜移住と仕事〜」 と題してイベントを開きます。
長野市に興味を持って、この場所で暮らしたいと思う方の中には、
「仕事」に対する不安があって前に進めない方もいらっしゃると思います。
そこで、実際に移住した先輩からお話を伺う機会を設けました。
将来に不安を感じている学生さんや、講師の先輩や仕事そのものに
興味を持った方々の参加も大歓迎です。
第一弾
2014年1月18日(土) 14時~
金工家 角居康宏さんによる
金工体験+錫器を使っての談話会
第二弾
2014年1月25日(日) 16時~
藤田治さんによる
垂水とお抹茶+談話会
第三弾
2014年2月1日(土) 17時~
台湾茶館 珠露
https://www.facebook.com/taiwan.tea.house.shuro
木村敦さんによる
台湾茶と台湾スイーツ+談話会
詳細は随時アップしていきます。 お楽しみに!
<予約・お問い合わせ>
体験ハウス
しのみやひさえ
もんぜんでの暮らしに興味がある、独身の皆さん!
体験ハウスで、おいしいお鍋と信州の地酒を囲んでの
出会いのひとときを体験しませんか?
少人数で、お友達の家に集まった仲間同士のような 雰囲気でお楽しみ下さい。
参加ご希望の方は、体験ハウス管理人までご連絡下さい。
【第一回 鍋コン】
2014年1月10日(金)
19時から2時間程
会費制 ※概ね¥1500~¥2500の予定
募集人数 10名程
【参加問い合わせ】
体験ハウス
しのみやひさえ
利用者も募集してます!
【お問い合わせ】
ナノグラフィカ
Tel &Fax 026-232-1532
卒論の調査で長野に出入りしている、東京出身の秋山です。
今回も体験ハウスを利用させていただきました!
11月19日(火)
夕方、長野に到着しました。
この日はちょうど西宮神社でお祭りをしていて、大変賑わっていました。
出店のほとんどがだるまか熊手を売っているお店なのがとても新鮮でした。お祭りでだるまと熊手を買うのは、伝統なんでしょうか。
それから西宮神社の近くのKANEMATSUで建築などの専門家集団、ボンクラの4周年感謝祭も同時開催していて大盛況、長野の活気を感じました!
11月20日(水)
朝は前夜にKANEMATSUで知り合った信州大学の学生さん数名と山の上の方(景色がめっちゃ良い!)で朝食とコーヒーをいただきました。
長野では、ジュースを自動販売機で買って飲むようにリンゴを買って食べるんだよ!と教えてもらって、実践。とてもみずみずしくて美味しかったです。
夜は、これまた信州大学出身の方がシェアして住んでいる「シンカイ」で飲み会に参加させていただき、信州大学に通う方と知り合いました。今度、小布施を案内してもらう予定です!
11月21日(木)
もんぜん日常体験として、おやきつくり体験をしました!お店は、ぱてぃお大門の中にあるすてきな蔵のひとつ。
いろりを囲んで説明をしてもらいながら手作業で具を詰め、目の前で焼いてもらったおやきは今まで食べた中で一番美味しかったです。もう他のおやきは食べられない!
1つでも結構重ためのおやきを、美味しさのあまり3つも食べてしまいました。
日が沈む頃、新幹線にて帰宅。
日記には、楽しんだことばかりを記していますが・・!
もちろん、これ以外の時間は聞き取り調査や資料集めなどを行っていました。
聞き取り調査にご協力いただいたお店の方に感謝です。
今回も調査以外にもいろいろなことを経験し、いろいろな人と出会いました。
まちに近いからこそ、日常に近づける。日常に近いからこそ、移り住んだ先のことを考えられる。
体験ハウスはそんな場所だと、2回利用して実感しました。
門前暮らし体験ハウス日記
ふちがみとふなと(渕上純子)
2013年11月30日、ネオンホールのライブに出演し、宿泊させて頂きました。
体験ハウスに泊めていただくのは2度目です。
前回は一年前の夏で、風通しのよい二階建ての一軒家でした。
今回の体験ハウスは3階立ての鉄筋集合住宅。
ホテル以外の鉄筋の建物の、自分用の鍵を持つというのはなかなかない体験で、
それだけでも門前暮らし気分がたかまります。
泊めていただいた11月30日はかなり寒く、
ネオンホールにいる間じゅう、私たちはこっそり(ではなかったかも)
大きなストーブのそばに居りました。
一年、あるいはもう少し長い時間を置いて、
回数が重なってきたネオンホールでのライブは
お久しぶりのほかに、
だんだんとりとめない会話も増えてきて
初めて来た時よりも少しずつ、
帰ってきたような感じが増えている気がしてうれしく、
またここに来たいなあ、会いたいなあと思う。
そうしているうち酔っぱらう人がいたり、
自分も眠くなったりして、家に。(体験ハウスに。)
鍵をあけ、灯りをつけ、ストーブをつけ、布団を敷いて
ストーブを消し・・・
あたりまえのことばかりですが
しんしんとした夜に、
このまちを満喫した気持ちになりました。
滞在させて頂いた時間はわずかでしたが体験ハウスだから感じられた
まちの空気があったと思います。
このような機会を提供し、続けてこられたまちも人も、すごいと思います。
また長野に、門前町に、ネオンホールに、いくぞう、と思いながら、
駅をあとにしました。
渕上純子
管理人のひさえです。
今回は先日行われた「もんけん」の様子をレポートします。
最初に、「もんけん」とは門前をキーワードに、住むひと働くひと関心のあるひとが集まって情報交換をする会です。
毎月第三木曜日に開かれています。
昨年度の体験ハウスでも2回開催しました。
「もんけん」の参加者に体験ハウスを知ってもらい、まわりの方に紹介してもらったり、まちなかの空き家の活用をともに考えたりするのが目的です。
この日は11時まで利用していた方が居たので、11時半から、西ちゃんと掃除に入りました。
西ちゃんは今年から体験ハウスの管理をお手伝いしてくれるご近所に住む青年です。
職業は「なんでも屋」。
「なんでもできるなんでも屋」ではなくて、「できることだけやるなんでも屋」 だそうです。
過去二年は基本的に「何でも一人」でしなくてはいけなかったので、今年は心強いのです。
昼過ぎに掃除を終わらせ、夕方再び「もんけん」の準備に集合です。
メインの鍋は「老舗の若旦那」にお任せしてあるので、ちょっとしたおつまみに横沢町の「きよたき」で「かぶの浅漬け」と「ベビーホタテの煮付け」を買ってきました。
もんけんメンバーの東沢さんが用意してくれたビールも冷蔵庫で冷えているし、準備は万端です。
18時半、今日の鍋当番「藤井さん」が到着。
私達は「大丸さん」と呼ばせてもらっていますが、「かどの大丸」ておなじみのそば屋の若旦那さんです。
19時に集合場所のぱてぃお大門のバス停にみなさんを迎えに行き、ビールで乾杯。
「もんけん」の始まりです。
大丸さんは「鶏鍋」を作ってくれました。
薬味には大根おろし、土佐のポン酢・かんずり・七味で食べ、しめはラーメン。
たいへんおいしくいただきました。
鍋に使った野菜は、近所に住む建築士のマツハシさんがご両親の作ったものを提供して下さいました。ありがとうございました。
「もんけん」には体験ハウスを利用して頂いた時にしか参加した事はないのですが、
・善光寺の世界遺産登録のはなし
・中央通りの改修工事に関して思う事色々
・長野は食べ物がおいしい
・長野の日本酒のレベルが上がっている…
などなど、色んな話が飛び交いました。
個人的にはマゼコゼの小池さんが古い家を分解していく作業をしながら、組上げた作業に思いを巡らせる話にグッときました。
そういう目で他の物を観るように意識したら、大切にできる事が増えるような気がしました。
そんな話を聞きながら、体験ハウスで「中心市街地で暮らしたい独身者の集い」、
いいかえると「鍋を囲んで合コン」をしてみたいと考えていました。
企画したら、参加してくれる人っているのだろうか?
もし、そんな人がいたら「ナノグラフィカ」までご連絡下さい。
(管理人・ひさえ)
体験者・募集してます!
<予約・お問い合わせ>
ナノグラフィカ
電話:026-232-1532