1月5日(木)
たまみさんや、ひさえさんが色々と説明して下さり、教室などのイベントも教えてくれた。
できるだけたくさんの人々と交流したいな。
千葉とは寒さのレベルが違い、家の中でも0度(ひゃー!)でびっくりする。
まずは、体験ハウスと善光寺に「お世話になります」と、あいさつをして、近所に買い物に出掛ける。
山々が雪を被っていて、キレイ。
参道の木々の枝にも雪が積もっていて、まるで綿帽子のよう。
夕飯には、早速、土鍋でご飯を炊く。体験ハウスのしおりにあるレシピを見ながら作ると、初めてでもうまく炊けた。おいしいー!土鍋ごはんいいわ、と実感。
1/5から体験ハウスで暮らしている清宮さん(30代・女性)は
千葉県在住。
「移住前に長野の寒さを体験してみたい」と、体験の申し込みを
されました。
千葉県出身のご両親はとても旅行が好きで、
色々な場所にでかけた結果、一番気に入ったところが
長野だったそうです。
「いつかは長野に移住したいね」と
彼女が学生の頃から、ご家族で話されていました。
移住計画が具体的に動き始めたのは、一年前。
今も相談に乗ってもらっているそうです。
HPを見て体験ハウスの存在を知り、現在に至ります。
滞在中は、寒さに負けず、善光寺やご近所の催しに積極的に参加され、
ご近所でのお買い物も楽しんでいる清宮さんです。
でも。
実際に暮らすには「仕事」と「家」を見つけなくてはなりません。
この体験期間中に面接も受けましたが、
結果次第ではまた探さなくてはいけません。
千葉では大学教授の秘書をされていて、英語も操れ(留学経験有り)
礼儀正しく控えめながら、行動力のあるお嬢さんです。
ぜひぜひ、清宮さんに長野市に移住してほしい!
みなさん、ご協力お願いします。
まずはこちらに引っ越しをされてから
時間をかけて「家」探されるようです。
門前界隈の古民家を希望されています。
さらに、「お婿さん」も探されるそうです。
「動物」と「F1」が好きな清宮さん。
一緒にご飯を食べに行って「何にする?」とこちらが聞くと
「何がいいですか?」とこちらの気持ちを先に聞いてくれる、
そんなお嬢さんです。
(管理人・ひさえ)
2012.01.10
着物を着てお蕎麦屋さんへ、体験
前回のブログから随分経ってしまいました。
その間にも体験ハウスには色んな人が滞在していました。
〜12/25・・・デザイナーの高城さん。
12/25〜28・・・演出家の西村さん。
12/25〜31・・・あやちゃんが年内に仕事を終わらせる為に泊まり込み。
12/31〜1/3・・・たまちゃんの大学時代の友人宮本さん。
1/5〜・・・千葉から長野への移住を計画中の清宮さん。
清宮さんはすでに、善光寺での「びんずるまわし」や
「御印文頂戴」、ナノグラフィカでの「日本酒の会」や
「新年会」を体験しています。
もちろん、近所の八百屋、肉や、魚屋、米屋でのお買い物や、
土鍋のごはん、そして雪と寒さも。
さらに、今日は着付け教室なので、着物を着てもらいました。
新年初稽古だから、というわけでもないのですが、
着付け後みんなでお蕎麦を食べに行きました。
昨年末、先生の車のバッテリーがあがってしまい、
困っていたところを助けて頂いたという「大丸」さんへ。
食後の記念撮影。
(ちょっと暗かったですね。)
いつもは稽古が終わればすぐに着替えてしまうけれど、
外に出かけるとまた楽しいものです。
それがご近所さんでも。
門前に普段から着物で歩いている人が増えたら素敵だなと思っている私です。
(管理人・ひさえ)
体験ハウスに滞在中は、門前での催しをできるだけお知らせして、
お誘いする事にしています。
七月に滞在していたアーティストのスズキジュンコさんには、
盂蘭盆会夕涼み会に。
八月・九月に滞在していた岡村さんには、
善光寺お盆縁日や各町のお祭りに。
(そうそう、岡村さんは善光寺のお朝事にも通っていたそうです。)
そんなお誘いにも少し間が空いてしまいましたが、
今滞在中の高城さんに、西之門町青年部主催のしめ縄作りに
参加・体験してもらいました。
血液型と仕事柄、「絵図ら」にこだわり丁寧な仕事をする高城さんのしめ縄は
とても形が整っていました。
彼が作ったしめ縄が一つ余っているそうなので、体験ハウスのどこかに
飾らせてもらおうと思っています。
体験ハウスでは門前での行事を身近に感じる事ができます。
気になる方はナノグラフィカまでお電話下さい。
(管理人・ひさえ)