今回のまちあるきで作った地図。形になってる、感動!
ラーメンとディアラビットのイラストは参加者の佐々木さん、
仏像と、ののさんのカップルのイラストは内山、
残りのイラストはあやこさんが描きました。
18日の土曜日に門前町の絵地図つくりのワークショップを行いました。
今回の街歩きで尋ねた(押し掛けたともいう)所は、西方寺の画家のアトリエ、
市立図書館近くのビル、(1Fタイ料理屋・ソイ、2F デザイナー高城さんのオフィス、
3F ロックンローラーのすみか)、アーティスト・ののさんち、松葉屋、お昼に司食堂。
門前町サウスエリアをメインに巡りました。
・・・どうでもいいけど、門前町南方を"サウスエリア"と呼んだら
ふと、西之門町は"ウエストゲートタウン"だな、と思いました。
お昼以外、行った先がなぜかみんなアトリエでした。
アーティストの住んでる所って、それぞれにいい意味でアクがあるというか
独特の雰囲気を発していて面白いですね。
(はるな記す)
立ち回りのシーン。稽古を重ねるたびに、どんどんと役者の動きの"キレ"が
良くなってきている気がします。
今日も、夕方5時から自主稽古。
稽古中冷房器具を使わなくても過ごせることに気づき、なんとなく秋を感じました。
「国定忠治」かなり面白いです。権堂での公演まであとわずか...う〜ん楽しみ。
(はるな記す)
9月14日、お隣のまち桜枝町で天神社のお祭をしました。
縁あって、門前暮らしのスタッフと門研の希望者十人が
獅子の奉納を手伝いました。
桜枝町区長(西源さん)のお宅の前にお神楽が停まって、
お獅子が厄払い。
蔦友?の社長さんのお宅にて。
最後に獅子が頭を噛んでくれます。
厄払いなのですが、大抵の子供はびびります。
福太郎もそのひとり。
7時を過ぎたころ、メインの獅子の奉納が始まりました。
獅子は桜姫という女の子で、名前からは想像しがたい器量の持ち主。
頭は直径1メートル弱くらいあり、かなり重い。
それを究竟な男たちが1人ずつ交代で担ぎ、道路をいっぱいに使って、
右に左にジグザグと、桜枝町を練り歩くのです。
外から見ているとこっけいな獅子の動きですが、
獅子を担いだ高城さん曰く、
「獅子の中は男祭り、密着度が半端ない」
靴とズボンから判断して、「じゅんはりきってるな」とか
「広瀬さんがんばってるな」とか、「守屋さんよれよれ」とか、
大笑いしながら見ていました。
休憩ごとにみんなの表情が見たくて、
ついつい最初から最後まで同行してしまいました。
中盤になるとスムーズに交代できるようになり、
今度こそもっとうまくやってやる!と意気込む一方で、
疲れがたまって思うようにカラダ動かず・・・
二時間半の珍道中、最後はヨロヨロになりながらも
いざ終わりとなると、「まだまだ!」なんて
思ったのではないでしょうか。
天神社まであと少しというところで、わたしも獅子の中へ
入りました。ずっしりと重い頭を腹で支えて、
「うりゃ」「はっ」と、声で自分を励まして、二往復ぐらい?
本人はかなりイケてるつもりでしたが、きっと「ヨタヨタぽろっ」
みたいなかんじだったんだろうな。
大のおとながヒイヒイ言いながら、みんなで肩寄せ合って
汗を流す。まちの人もそうでない人も。
なんだかとってもいい時間でした。
今年「米寿」を迎える桜姫は、まちの人が手作りしたんだそうです。
どおりで愛嬌あるわけです。
そして・・・湯福神社のお祭りを最後に引退するそうです。
知らなかった・・・。
今回の縁が桜姫を「白寿」まで生きながらえさせてくれればいいのに。
(たまみ・はるな)
子供演劇教室・幼児のクラスの発表のじかん。
幼児のクラスのこどもたちが、自由で、全力で、純粋で、
そんでもって生き生きと楽しそうにしていてなんだか思わずぐっと来た。
(はるな記す)