主役の二郎さん。
昨日今日と、演劇入門講座で"国定忠治"のお芝居の稽古をしました。
今回は、ほぼ形が固まりつつ有るお芝居に、演出家・西村さんがボコボコと
笑いの要素を付け足しているのが目立っていたような。
稽古を見守る側としては楽しいんですが、演じる側は気が気じゃないんだろうな。
稽古場は徐々に緊張感が高まっています。
公演まであと1ヶ月ちょっと。どうなっていくか楽しみです。
(はるな記す)
「門前で演劇」企画に無くてはならない人、
青年団演出部の西村和宏さん。
三年前にスタッフたまみと知りあい、以来、
長野で芝居を創っています。
「海よりも長い夜」、「柔らかいモザイクの街」に続き、
現在は権堂に縁の深い「国定忠治」の稽古中です。
創った芝居が面白いのはわかるけど、せっかく長野に
きているんだから、もう少し地域と関わって欲しい。
そんな思いから、「西村和宏とながのを考える」ことに
なりました。
国定忠治の役者や、ボンクラ、まぜこぜなど門前の面々、
先生、高校生、大学生、文化人など、30人弱が集まりました。
話が深まるところまで行かなかったけれど、
これをきっかけに、少しずつ西村さん自身の
直接のネットワークが出来ていったり、
長野における演劇や芸術の在り方を実現していけたら
いいと思います。
窓の外では、まぜこぜ企画の蔵庭あそびの第三回目が
開かれていて、子どもたちが、本を読んでもらったり、
石?にペイントをしたり。古本や野菜の一箱市も立って、
いつになくにぎやかに感じるぱてぃお大門の景色。
それぞれのやり方で、でも一人じゃない感じがいいかんじ。
(たまみ)
往生院のお施餓鬼会&大弁財天祭に行ってきました。
往生院は中央通りから権堂アーケードに入ってすぐのところにあります。
毎年8月27日に行われているのだそう。
数年前の8月27日、たまたま朝お参りをしていたら
「弁財天の蓮弁」というのを頂いたことがありました。
蓮の花びらの形をした和紙で、先にうっすらと色がついているもの。
今年もお参りに行ったら、あの蓮弁もらえるのかなァ...
そんなことを思いながら、出かけて行きました。
到着するとちょうどお経が始まるところでした。
集まっていたのは浄土宗の信徒さんと、普段よくお参りにくる近所のみなさん。
お経は、往生院のご住職と近隣の浄土宗のお坊さんの
6人が一緒に唱えていました。
途中からは太鼓も入ります。
その太鼓の音、どんどんと速くなっていくのです。
それに合わせるようにお経もどんどんスピードアップ!
目をつぶって手を合わせて、そのお経を聞いていたら
トランス状態というか、身体の芯がキューッと熱くなってきて、
正座したまま浮くかと思いました。
お腹に響いてくる感じが心地よかった。
そういえば誰かが「お経はハーモニー」というようなことを言ってたなァ...うんうん。
お経を何だと思っとるのか!と叱られてしまいそうですが、
お経を聞くっていいなぁと思いました。
さて、弁財天の蓮弁はというと...今は配っていないとのことでした。残念。
無理をいって保管してあったものを、見せていただいて来ました。
全部で五色あるのだそうです。
(はやか記す)
神輿がお宮に入った瞬間 ↑
眠い目をこすりながら、たまさんと武井神社の御神輿を見てきました。
夜の御神輿を見るのは初めて。
平日の夜、東町に威勢の良いかけ声や、木遣が響いていたり、
車が普通に往来するとなりで、神輿隊が当たり前のように練り歩いている
なんかもう何でもあり?みたいな状況が面白かったです。
いやぁしかし、神輿隊かっこいいっすね〜。
機会があれば参加したいな。
(はるな記す)
昨日、長野市内では地蔵盆という行事が行われました。
地蔵盆とは、名前のとおりお地蔵様をお祭りするわけですが、
子供に対してお菓子を振舞ったりします。
善光寺は子供天国?ってくらい大勢の子供たちがいました。
ナノグラフィカは、地蔵盆にあわせてカフェの夜営業をしました。
何となく知り合いたちが集まって良い夜となりました。
(はるな記す)