即興で歌い出した清水さん。タイトルは「あやこのテーマ」
一同大盛り上がり。
毎月第1金曜日の夜は、日本酒の会。
お酒と食べ物を持ち寄ってささやか&ゆる〜く開催しています。
今回は「
国定忠治」に出演する、いじられキャラの清水さんを囲んで盛り上がり、
お酒がすすみました。
いつも、ガラス作家の前田さんがおいしい刺身を持ってきて
大丸さんが創作ガッツリ洋食料理を持ってきて(本職はそば屋さん)
中島さんがギターを持ってきて、弾いている。
そんな会です。
今宵は、たくさん笑いました。
人が笑っている、それだけで
じーんときた
秋の夜長です。
(はやか記す)
「国定忠治」の本番がついに来週にせまりました!
自主稽古をのぞきにいってみると
ちょうど通し稽古がはじまるところ。
白シャツに黒ズボン、黒ネクタイの役者たちが登場し、
言い合い、切り合い、こぜりあい?
笑える場面もあれば、じーんとしてしまう場面も。
ちゃんとエンターテイメントになってるじゃないか〜!
(えらそうだ)
今回出演している役者は演劇初心者っていうか
初体験の人も多いのですが
別にどっかのタレントとか俳優じゃなくても
エンターテイメントはできるんだな、
そして素人には素人しか出せない
おもしろみってあるんだよな、と思いました。
だから単純に感想はおもしろかった、です。
それから個人的には
演劇というのはなんてクリエイティブな行為なのだろう!
と思ったわけです。
ここにいるメンバーで、ここにあるもので、
ここにいる人たちに見てもらうために、
こんな風に舞台をつくる。
なんというか、全体と
コミュニケーションしているかんじだ。
西村さんの思いがちゃんと伝わってくる。
そして役者ひとりひとりが素敵に見える。
ダイのおとながね、そろいもそろって
チャンバラですよ、笑。しかも本気。
馬鹿げているといえば馬鹿げてる。
でも普段忘れてしまっている大切なこと。
そしてそれは人間にとってきっと必要なこと。
そんなことを思って
稽古場、蔵春閣をあとにしました。
「門前で演劇」シリーズ、今シーズン一作目。
秋葉神社前の広場で観劇無料です。
おたのしみに。
(あやこ記す)
奥村さん。
ナノグラフィカでは毎月一回、ナイトサロンという朗読会があります。
謎のご隠居・奥村さんが朗読をし、話の途中途中で笛吹きのまるさんが
笛を吹きます。
奥村さんの話に耳を傾けながら、ゆらゆら揺れるロウソクのひかりを
ぼーっと眺めていると、まるで自分の魂を眺めているような・・・
そんな不思議な感覚になることがあります。
(はるな記す)