この記事へのリンク
s__MG_1639.jpg
ビデオ上映会場


13日〜14日と、桜枝町の文化祭がありました。
パンフレットを見るだけでも、楽しそうな企画が盛りだくさん。
うきうきしながら、たまみ、はるな、はやかで出かけました。

桜枝町公民館の前には、野菜・果物・食べ物の露店が。
精肉のでんださんのコロッケと、おでんをほおばりながら
手相占いへ。
私たちは一番乗りでしたが、あれよあれよという間に、10人待ちに。
女の人って手相占いが好きですよね(私もですが)。
C-oneで占いをしているという、スーツ姿の熱血おじさんが占ってくれました。
...当たりすぎてて爆笑。

3階では、21年前の湯福神社の御柱祭ビデオ上映会が。
これがとっても良かった!
映像のなかから知り合い(当時小学生だった?小松屋のあやさんや、
今より更に痩せている区長など)の姿を探すのも楽しかったんですが、
一緒にビデオを観ながら、桜枝町の方から当時のお話を聞くのが楽しかった。
こうやって町と人は十年、二十年と
営みを続けていくんだなぁ。
人に歴史あり、ですね。

それにしても、ビデオ当時(20年前)の髪型が面白かった。
男性→テクノカット、女性→前髪カール
時代に髪型ありですね。

(はやか記す)
この記事へのリンク
katsuben.JPG

久々に出演する芝居の本番前で、かなり無理矢理でしたが
同じ権堂での開催ということもあって
ながの映画祭に行ってみました。

今回の芝居の参考になりそう・・・ぐらいの気持ちで
活弁による「番場の忠太郎 瞼の母」を観ました。

ところが、主演のちえぞうも作品もとてもよくて
生演奏もぜいたくで、参考どころか大感動でした。
無理矢理行った甲斐がありました。
どうよかったのか、私の稚拙なことばでは
とても言い表すことなど出来ません。

このところ映画館から足が遠のいていましたが、
いい映画に巡り会えて本当によかったです。

(たまみ)






この記事へのリンク
_MG_1054 のコピー.jpg


『国定忠治』の蔵春閣公演の終了とともに、
6月から半年間やってきた演劇入門講座が終わりました。

この講座が門前にもたらしたものは何だったのか・・・

マゼコゼの小池さんが終演後のアンケートに
「芝居はよかった、申し分ない。だけど、
これからどうやって門前暮らしと演劇(芸術、文化)を
結びつけていくのか、それを一緒に考えていかなくちゃね。」
みたいなことを書いていて、これまで身内にさえこじつけと
言われてしまう『門前暮らしで演劇企画』を進めてきて
いつもいつも立ちはだかってきたこの問題は
予感も確信もあるけれどそれでしかない、
わかりにくさ、伝えにくさ、それによる大変さを抱えていて
だからといって簡単なことじゃないことも承知しながら
もどかしく、誰か教えてと叫びたいこともしょっちゅうです。

例えば今回の集客に関して
事前の予約が少なくて、権堂の野外版もあったし、エネルギーが
拡散しちゃったかなあと心配していたものの、結局は出演者の
知り合いが大勢観に来てくれて結局
二日で200人、プレビューをあわせると260人、権堂野外公演も
入れたら500人の人に観てもらえたわけですが、

制作側としては、出演者に集客を頼るのは情けない、
『門前で演劇』が浸透していない現実をつきつけられた
そんな思いもあって複雑な心境でした。

そんな思いに対して
今回演劇を初めてやった6人の家族や同僚、友人など、
演劇を見たことがない、その人のそのような営みを見たことがない、
そういう人たちが理由はどうであれ、劇場に足を運び、演劇を観た、
しかもその劇場は、その大きさや過去の偉功とは無縁に、
日常的に訪れる人のほとんどいない建物で、舞台と客席は
利用者の手によって手作りされた、そのような行為は価値がある、
と言ってくれる人もいます。

門前暮らしと演劇を結ぶこと。
行為を積み重ねていくこととそれを言語化する作業。
私にとっては途方もない作業ですがもしかしたら
言語化しなくてもいいような世界をめざせばいいのか?

あっ、そっちの方が途方もないですね。


(たまみ)







この記事へのリンク
ss-kobayashi-ke-IMG_4564.jpg

表参道を中心としたギャラリーを結ぶ
『ギャラリーライン』の勉強会、
アートトーク2010の11月に行ってきました。

今回は長野郷土史研究会、歴史のまち長野を紡ぐ会などを
主宰されている小林一郎さん、玲子さん、竜太郎さんの
三人のお話しでした。

数々の講演依頼を受けている三人が
揃って人前で話すというのはめったにないそうで、
双方にとってかなり貴重な機会となりました。

私は古い家具や雑貨や家は好きですが、
"歴史"や"史跡"はあまり身近に感じることがなく、
今回は特に長野の郷土史ではなく
それを研究してきた小林家そのものの歴史を
お話ししてもらえるということで
とても楽しみにしていました。

知っているような気がしている人のことも
こういう機会に改めて話をきいてみると
やっぱり知らない側面に出会えて、こういう会は
いいなあと思います。

とくに遠くのえらい人の話ではなく、身近にいる、
地域で暮らしてきたり活動してきたりした人の
話をきくのはいいもんだと思いました。

最近は70歳以上の方々ばかりを前にお話しされるという
一郎さんのゆめは、自分より若い人たちに
古文書を読んでもらうことだというので、
そんならすぐできるっていうかぜひやりたい!
ということで、古文書を読む会をはじめることにしました。

詳細は決まり次第お知らせします。


(たまみ)
この記事へのリンク
sakuraecho_bunkasai.jpg

明日から西之門町のお隣の桜枝町で
公民館主催の文化祭が行われます。

桜枝町の公民館長であるたけのやさんは
「西之門町に負けてられないからね」と
うれしいことを言ってくれますが、
まちが企画した第一回の文化祭は
手書きのパンフレットにもあらわれているように
愛情いっぱい、わくわく感いっぱいです。

13日(土)14日(日)の二日間にわたって、
餅つき・振る舞い、作品展、手相占い、文化講演、
落語、野菜市、ビデオ上映など盛りだくさんです。

「桜姫」を振らせてもらって以来、今まで以上に
親近感がわいた桜枝町。

「アートスペースフラットファイル」や、みその
「三原屋」のあるまちです。ネオンホールのナツミちゃんや
ボンクラマスコットあいちゃんの住む町でもあります。

三年ほど前に越してきた、若くてかわいくてかつ、
名古屋でタブロイド紙の編集長をしていたという
森戸典子さんの参入が決め手となって、
清々しい風が吹き始めた桜枝町。

今後の動向から目が離せません。


(たまみ)
Page 104 of 149« 102  103  104  105  106 »

門前暮らし スタッフ日記

「長野・門前暮らしのすすめプロジェクト」のスタッフの毎日を綴る日記です。
善光寺びんずる市

善光寺びんずる市

雑貨クラクサ

雑貨クラクサ

善光寺表参道ギャラリーライン

善光寺表参道ギャラリーライン

もんけん通信

もんけん通信

もんぜんまち劇場

もんぜんまち劇場

ナノグラフィカweb

ナノグラフィカweb

ネオンホール

ネオンホール

エネルギー研究会

エネルギー研究会

ページ先頭へ