表参道を中心としたギャラリーを結ぶ
『ギャラリーライン』の勉強会、
アートトーク2010の11月に行ってきました。
今回は長野郷土史研究会、歴史のまち長野を紡ぐ会などを
主宰されている小林一郎さん、玲子さん、竜太郎さんの
三人のお話しでした。
数々の講演依頼を受けている三人が
揃って人前で話すというのはめったにないそうで、
双方にとってかなり貴重な機会となりました。
私は古い家具や雑貨や家は好きですが、
"歴史"や"史跡"はあまり身近に感じることがなく、
今回は特に長野の郷土史ではなく
それを研究してきた小林家そのものの歴史を
お話ししてもらえるということで
とても楽しみにしていました。
知っているような気がしている人のことも
こういう機会に改めて話をきいてみると
やっぱり知らない側面に出会えて、こういう会は
いいなあと思います。
とくに遠くのえらい人の話ではなく、身近にいる、
地域で暮らしてきたり活動してきたりした人の
話をきくのはいいもんだと思いました。
最近は70歳以上の方々ばかりを前にお話しされるという
一郎さんのゆめは、自分より若い人たちに
古文書を読んでもらうことだというので、
そんならすぐできるっていうかぜひやりたい!
ということで、古文書を読む会をはじめることにしました。
詳細は決まり次第お知らせします。
(たまみ)