今日は多笑が初めて一人で幼稚園へ登園する日でした。
これまでより一時間も早く起こされ、不機嫌きわまりない多笑。
「ただでさえ人見知りなのに、こんなんで皆と仲良くできるだろうか...」
と不安な気持ちで見送りました。

しかし、そんな心配も杞憂に終わりました。

僕は娘の成長ぶりに、感心を通り越し、
感動して涙ぐんでしまいました。
先生から戻ってきた「れんらくちょう」には、こう書かれていたのです。

「(前略)
 また、○○ちゃんが泣いているとティッシュを差し出してくれる
 優しい姿がありました。
 クラスの中でも頼もしい存在になりそうです。」

僕も妻も多笑に「お友達と仲良くね」とは言っていましたが、
「やさしくね」なんてことまで気が回らずにいました。

子どもってのは親の想像を超えて成長していくものなのかなぁ。
仲良くどころか、やさしくしてあげるなんて
思ってもみませんでした。

親バカですいません。
自慢の娘です。

人見知りも心配なさそうです。
「れんらくちょう」によると、
「○○ちゃんに『遊ぼう』と誘っている姿が見られました」とのこと。

しかし、さすがに緊張したのか、
送迎のバスを下りるなり僕に抱きついてきて、
いつも以上の甘えっぷり。
よしよし、いい子だ。
たっぷり甘えなさい。
そして、明日も元気に幼稚園へ行ってらっしゃい!

(おまけ。先日、行った家族旅行で初めて浴衣を着た多笑)
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(夫記)
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