空き家を紹介する仕事をしているので、
その関係でいろんな「空き家」がテーマの集まりに顔を出しています。
地元では「門前暮らしのすすめ」で空き家見学会を開催し、
面白い物件をいくつも入居希望者に案内しています。
中山間地域では過疎化が進み古民家が空き家になっいる状況の視察に
呼ばれたりします。
東京では「空き地空き家研究会」という会に参加し、
世界の空き地政策や日本の空き家事情について研究を行っています。
「空き家バンク」といった活動も各自治体や商店街で
取組まれているようです。
いろんな会合の中では大概「空き家」は問題として扱われ、
高齢化の問題や空洞化の話として議論されたりしています。
「家や暮らし」の話よりも「人口や街づくり」の話になりがちで、
困ったなーで終わるのが関の山です。
そんな中でMYROOMだけは空き家を見つけて紹介し仕事にしているので
かなり特異な存在でいます。
珍しがられては声を掛けられいろいろ質問を受けたりしますが、
多く受ける質問は決まってきています。
それはこんな質問です。
Q、どうして空き家を紹介しているのか?
Q、どんな人が空き家を探しに来るのか?
Q、空き家はいくら位で借りれるのか?
Q、空き家を紹介して儲かるのか?
次回以降、この質問に一つずつ応えていってみたいと思います。