湯福神社のお神輿に参加してきました。
僕はどちらかというとお祭りが苦手で、
それでも地元・横沢町の若連の皆さんの人柄に惹かれてその気になったという感じです。
お神輿など担いだことがない、という人にこそ読んでほしい話です。
率直に言えば、楽しかった!!
お神輿はわずか数百mを2時間近くかけて、
右へ左へ、前へ後ろへ、千鳥足の酔っ払いのように、出来るだけ時間をかけて進みます。
目的地である湯福神社にたどり着くには、真っ直ぐ進めば数分です。
それを、出来るだけたくさんの人に見てもらうため、蛇行し続けるわけです。
沿道の人たちも軒先でお神輿を応援します。
わが家の大家さんである「モンマートとみや」さんでは
「大信州」の燗酒を振る舞ってくれました。
うまい!
横沢町の若連役員の4人。
祭典部長の前と湯福神社の前で木遣りを挙げました。
かっこいい!
前回の書き込み「若連!?」では、参加者の高齢化を憂いていましたが、
きちんと若い世代へもお神輿は受け継がれています。
若連の最高齢保坂さん(65)とその娘さん(23)。
娘さんは友だち二人と一緒に参加です。
古田さん(54)の娘さん(21)も友だちを連れて初参加。
「お酒が飲める歳になったんだなぁ」と感慨深げでした。
受け継がれるべきものは、きちんと受け継がれていくのですね。
僕も娘の多笑(1)と一緒にお神輿を担ぐ日が来るのでしょうか。
来て欲しいな。
最後に、湯福神社に奉納して終了。
皆さんお疲れ様でした。
と、これから飲み会です!
公民館へ行ってきます!
(夫記)