今、ふと気がついたのですが、
スタッフ日記にコメントするのをすっかり忘れていました!
1月もなかばとなり、日々の雑務に追われつつ、
それでもぼーっとしたり、妄想したり。
来週はトークイベントがあるのでにわかに緊張感が増してくる予感。
そして、なんとなく取材をしたりしなかったりしていた冊子づくりも
本腰を入れてはじめなくちゃ〜!
とアセリだけが表出。
今日は冊子用の地図のダミーづくりをやってみようと思っています。
有言実行できる人になりたい。
(つーか、やる人って口に出してあんまり言わないよね・・・)
ふ〜。
(あやこ記す)
「写真とるならもっと早くこなくちゃ〜」
確かに・・・もう燃えてなくなりそうですね。
火の番をしているのは、このあたりで「宮司」と呼ばれている斎藤さん。
湯福神社はじめ近所の神社を一手に引き受けている神主さんです。
「今年は素直なメンバーがそろってるからかきれいに燃えるなあ」とか
「火遊びおしえちゃあ、いけねえよ」とか冗談を言いながら
町の人数人で、煙とススをかぶりながら火を見ています。
横では宮司さんの奥さんや上西之門町のおばあちゃんたちが
おしるこを食べたり、お茶をすすって、ただただ「おいしいね〜」と
和んでおりました。
実は私はあんこはあまり得意じゃない・・・のですが
こういう場で出て来たものってのは、好き嫌いを超えて
食べることができるから不思議です。
(ようは気の持ちようってことですね、笑)
あったかくて甘くて、ハフハフ言いながらいただきました。
「今年ももう一年、生きなくちゃいけないから
この火をよ〜く見ておこう」
来ていたおばあちゃんのひとりがそう言って立ち去る姿が
印象的でした。
(あやこ記す)
信大工学建築ハシラくんたちの改装した大門のまめぐらで、
なにやらもぞもぞと動き始めました。
信大教育美術アキラくんとハルくんの陶芸所?
らしきものです。
ネオンホールでアングラ人形芝居を観た帰りに、
ちょっとのぞいて見ました。
木材を加工して、陶器を置く棚を造っているところでした。
1〜2月は粘土が凍りそうなので、
3月から始動させる予定だそうです。
とても小さな蔵ですが、ふたりにぴったり。
七輪でも置いて、もちでも焼きながら、
ふたりの仕事をずっと見ていたい気分です。
(たまみ記す)
善光寺でびんづる回し?というのをやるときいて、
福太郎と出かけました。
雪遊びをしながら仲見世を歩いていくと、
帰り際とおぼしき何人かとすれちがいました。
遠目にも本堂が明るく、人がいっぱいいる様子が
見えたけど、もう終わっちゃったのかもしれない...。
係員らしき人にきいてみると、やはりメインは終わってました。
でもなぜか本堂には行列ができていて、
一足先に出かけた小池さん一家も並んでいます。
しあわせおしゃもじ?を配っているようです。
行列は苦手だけど、福太郎は並ぶ気まんまん。
働くケンイチをひやかすのもいいか、と並んでみました。
ケンイチが手伝っているせいか、おしゃもじを6本!
いただきました。
福太郎はかちかちとおしゃもじを鳴らしながら、
ごきげんに走り回っています。
地蔵盆や盆踊りやお十夜や豆まきや、
こういう行事がすぐ近くでしょっちゅうあって、
なんかいいなあ。
福太郎がいるのもよくて、
自分だけだと、忘れて行かなそう。
善光寺まで歩いて一分。
親子が暮らすのに魅力的なところだと日々思います。
(たまみ記す)
ぱてぃお大門内にある「ギャルリ・カフェ夏至」。
並んでいる生活道具はどれも美しく、
ひとつでもお家に持って帰ったら
うれしくて家をきれいにできそう(?)な気がします。
写真は小さな木のさじ。
削った跡が残っているくらいの素朴さと
シンプル加減がとっつきやすい。
使い続けたらどうなるのかなあ、
というお楽しみもあります。