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灯明まつりにあわせて、
門前ではさまざまなイベントが繰り広げられています。
その中の一つ、切り絵作品の展示販売「光と影絵」に行ってきました。
小林野々子さん、田中克樹さん、廣田義人さんの
三人の作家さんによる合同展です。

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作品一つ一つそれぞれの緻密さに感じ入ったのですが、
友人でウガンダ出身(との噂)のグラフィックデザイナー、
廣田義人君の作品には心から感心しました。

いつものじじむさいしゃべり方と腫れぼったいまぶたからは想像できない、
流麗なラインと緻密さが同居し、
彼の作品を本気で欲しくなりました(お小遣いでは買えず)。
また、本職の仕事ぶりも見たくなりました。
彼はグラフィックデザイナーとして独立したばかり。
今後の活躍が楽しみです。

下の写真は廣田君の故郷(との噂)のサバンナの切り絵です。

kirie2_anzai.jpg

会期は19日(日)まで。
場所はKANEMATSUです。

(夫記)
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わが家に、ついにアレがやってきました。
プリキュアとかいうキラキラしたアニメのごっこ遊びブームです。
娘には、できればいつまでもアンパンマンごっこを続けてもらいたかったのですが、
プリキュア適齢期の娘を持つ父母には抗えない流れのようです。

一緒に見ている僕は、
キンキン声の女の子が早口で何やらまくしたて、うろたえ、
何だかよく分からないコンパクトでチークをはたくうちに変身して、
スマイルの大切さに気付いたとたん覚醒して
キラキラしたビームのようなものが出せるようになったり、
とにかく何だか訳の分からないまま、あっという間に30分が過ぎてしまいます。

どうやら、多笑もそれは同じらしく、あらゆることがうろ覚えです。
まず、スマイルプリキュアが何色で何人かも覚え切れていません(僕も)。

多笑は「ピンク」、
僕は「ブルー」、
妻は「みどり」、
直太朗は「オレンジ」。
(なぜか妻だけ日本語です)

家族4人がスマイルプリキュアに変身して、
ぬいぐるみのくまちゃん扮する「オオカミさん」をやっつけるのですが、
プリキュアが変身する過程や繰り出す技もうろ覚えの多笑は、
おもちゃのトマトを「パタパタパタ」と頬にはたき、
「ぷりきゅあー、ぴーんく!」と変身します。

僕と妻は
「ブルーはタバコ吸って、洗濯物干してから行くわ」とか
「みどりはエビの下処理してから行くわ」とか
どうにかこうにかいなしているのですが、
意に介せず「早くオオカミさんやっつけないとー!」と、しつこく誘われます。

仕方なしに、かわいそうに悪者に仕立て上げられたくまちゃんの前で
「ブルーすまーいる! きらん!」とか言って、一緒に戦います。

ただ、この辺もうろ覚えなので、
多笑は「イチゴ、すまーいる! きらん!」とか言ってやっつけようとするので、
僕も「アスパラー、すまーいる!」とか「スペアリブー、すまーいる!」とか、
適当に相槌を打っていると、
とうとう「ぶたにくー、すまーいる! きらん!」という技まで飛び出しました。
(下写真参照)

puricure2_anzai.jpg

この遊び、いつまで続くんだろう。
アンパンチがなつかしい。
放送終了後、3時間経った今でも僕は「ブルー」と呼ばれ続けています。

(ブルー記)
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3歳になり、言語能力が目覚ましく発達中の長女・多笑。

最近「おとうちゃん、これ食べていいだ?」
とか言うようになりました。

福島出身の僕にしてみれば、
「〜だ?」
「〜してるだ。」などなどの信州ならではの語尾は、
すごくぞんざいな言葉という印象です。

もしくは、
常田富士男と市原悦子。
まんが日本昔話か!と突っ込みたくなるのです。

「女の子は、食べていいだ?とか言っちゃだめ」とたしなめたところ、
妻から反発が。「信州の方言を否定するのか」と。

うーむ。
確かに妻は、「おとうちゃん、これ食べるだ?」とか言っている。
それを真似しているのだなぁ。

福島で言えば「〜だべ」とか「〜だべした」とかいう地元ならではの語尾を
女の子が使っていたら、何となくトッポイ印象を受けます。
僕はそうした語尾を使わない女子が好きでした。

でも、京都に住んでいたときは、関西弁の女子に魅力を感じていたなぁ。
うーん、女子の方言=トッポイというわけでもなさそうです。

信州では女の子が「だ?」って使ったらかわいいだ?

da_anzai.jpg

(夫記)
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