長男出生のため、一家揃って妻の実家に居候をしていましたが、
本日、家族4人で横沢町のわが家に帰ってきました。
久しぶりのブログ更新になります。
実は昨日戻る予定だったのですが、
1ヶ月半ぶりに戻ったところ、家中の蛇口からお湯が出ないことが判明しました。
どうやらボイラーが凍りついてしまったようです。
さらに洗面台の蛇口からは水すら出ない状況で、
コンロで沸かしたお湯を蛇口にかけたら、
今度は水が溢れ出し、止まらなくなってしまいました。
やむを得ず、元栓を止めて、とりあえず妻の実家に避難。
今朝早くから、箱清水の亀原パイプさんに来てもらって
洗面台の漏水を止めてもらい、ボイラーの解氷作業をしてもらいました。
亀原さんは非常に物腰が柔らかく、仕事も丁寧、
それだけでなく、水回りのことを何も知らない僕に、色んなことを教えてくれました。
亀原さんによると、氷点下4~5℃以下になると、
凍結防止のヒーターの能力が追いつかず、ボイラーが凍結するケースが増えるとのこと。
そうした気候条件の下、一晩以上家を空ける場合は、
水道の元栓を閉めて、すべての蛇口を開けた状態にするべきだそうです。
さらに、ここで豆知識。
わが家の洗面台は、レバーを下げると水が出て、
レバーを上げると水が止まるタイプでした。
引越してきたときに、「フツウのと逆じゃないか」と違和感を感じたのですが、
このタイプは20年くらい前には主流だったそうです。
しかし、阪神大震災の際、物が落ちてきたはずみでレバーが下がり、
水が出っぱなしになる家が多かったそうで、
それをきっかけに、レバーを上げると水が出るタイプに切り替わったそうです。
知らなかった。
亀原さん、色々とありがとうございました。
(夫記)