義母のピアノの発表会に行ってきました。
場所は大門の竹風堂3階にある「竹風堂大門ホール」。
50席程度の小ぢんまりとしたホールですが、
照明もピアノも立派なものです。
義母が通っているピアノ教室は年配の方が多く、
義母も「六十の手習い」、六十歳を過ぎてからピアノを始めました。
皆、たどたどしくも真剣に鍵盤に向かい、
何度も間違えながらも曲の最後まで弾き終えていました。
歳をとってから新しいことに挑戦するのって、
踏み出すのになかなかエネルギーが要ることだと思います。
平均年齢は僕の倍以上であろう出演者たちのひたむきな表情に、
見習わなければいけないな、と思った次第。
同時に、門前に「竹風堂大門ホール」のような
気の利いた発表の場があることにありがたみを感じました。
(おまけ。帰りに娘の好物である竹風堂の「どら焼き山」を買って帰りました)
(夫記)