わが家の目と鼻の先にカフェレストランができます。
長年、空き家だった一軒家を全面改装している最中です。
工事の音に惹かれて覗いてみたら、
オーナーシェフの井上誠さんが
砂壁に漆喰を塗っているところでした。
井上さんは大阪の出身ながら、山が好きで長野に越してきたそうです。
県内のイタリアンレストランなどで修業を積み、
満を持して自分の店を持つこととなりました。
「秋の湯福神社の紅葉が気に入って、この場所に決めたんです」と井上さん。
道を挟んですぐが湯福神社の境内です。
しかし、人通りはお世辞にも多いとは言えません。
通りかかる人の大半は長野西高の生徒たちです。
期待半分、心配半分。
僕はこの町が好きなので、
この町で商売をしようとする人は応援したくなります。
開店したら、ぜひお立ち寄りください。
パスタを中心に、ランチもディナーも対応する予定とのこと。
もうすぐオープンです。
(夫記)