西之門町の名物区長。
いわゆる町長であり、このあたりの町をまとめた「第一地区」の区長でもある。
傘を手作り出来る数少ない職人でもある。
大学で講師をされていたこともあり、若者に対して寛大というか、
理解がある人だと思う。この方と出会えたから、自分たちも
西之門町に事務所を構えることができた...って感じです。
いつまでも元気でいてほしいものです。
まずは近しい人たちから紹介しようということで、
仕事場でありスタッフの住居でもある「ナノグラフィカ」の息子、福太郎など。
西之門町に生まれ育ち、2009年の秋で3歳半になりました。
自分たちが西之門町に来た2002年当時は、町内に子どもが
たった一人もいない状態でした。だから、こいつが生まれたときは
近所の人たちが「町に久しぶりに子どもができた」と喜んでくれました。
現在は福太郎家を含めて、小学生以下の子どもがいる家族は
四家族に増えています。
あ、この写真は城山公園で撮影。春の花見の時に撮ったもの。
横沢町のたたみ職人、宮沢さん。
100年以上前に建てられた古い町屋で、今も畳屋を続けている。
「一時期に比べたら仕事はすごく減ったね」と寂しそうだが、
軽トラックにたたみを積んで出かける姿をよく見るので
それなりに忙しくされているんじゃないだろうか。
ちなみに自分の家は、この畳屋さんのすぐ裏にあります。
引っ越して来たときにはお世話になりました。