先日10月14日に催された、権堂秋祭りで西之門町の御神輿が担がれました!
実は西之門町の御神輿は、最近まで30年近く町の蔵に眠っていました。
それが昨年、神輿会の協力のもと復活し、去年今年と西之門町のお祭で担ぎました。
復活して間もない(しかも子ども神輿と勘違いされそうなほど小さい!)西之門町の御神輿が
他町に出張出来ているとは、いやはや感慨深いです。
この日は、最初に神輿会の女集に担がれた後...
大勢の忠治たちに担がれて、八十二銀行〜トイーゴを練り歩き...
戻って、また神輿会の方々に威勢良く担がれ、宮入しました。
宮入直前には、西之門町を代表して(?)、たまちゃんも神輿を担いでましたよ。
江戸前と呼ばれる、この辺ではあまり聞き慣れない独特なリズムとステップで担がれていました。
ピーピー・ピピッピ・わっせ!・ピッピ・わっせ!・ピッピ・わっせ!....みたいな...。
たまちゃんは、江戸前で担いでいました...さすがっす。
権堂出張はこんな感じでした!
小さな神輿でも、担ぎ手の威勢の良いと、めちゃくちゃ格好良い神輿に見える!
っていう発見を密かにして、感動しておりました。
頑張ろう!西之門町!
(はるな記す)
いや、門前ではないけれど...
久しぶりに裾花川にいってみたので写真を撮って来ました。
川沿いは凄く気持ちがいいですね。
そういえば、道路に柿が落ちていました。
秋が来た、と思ったらあっという間に冬の匂い。あー、寒いの嫌だなー。
(はるな記す)
お店が終わったあと、はるなさんと善光寺のお十夜に行きました。
大本願の中で、誰でも木魚を叩くことができます。
参拝のお客さんに混じって木魚をポクポク。
ひたすら叩いていると、何分かに一度、みんなの叩くリズムがぴったり合う瞬間がありました。
人によって音の高さも微妙に違うはずなのに、ひとつの響きに聴こえる。
大きなうねりというか、かたまりの中に自分の音もちゃんと入っている。
自分がすごく小さくなって、どこか別の空間を漂っている感じでした。
なむなむ、と手を合わせてから立ち上がろうとしたら、すっかり足がしびれてしまい、腰が抜けた人みたいになってしまいました。
善光寺のお十夜、まだまだ続いています。
(みどり記す)
なんだか最近、撮影か事務籠りかで門前町を歩いていなくて。
久々にふらりと町を歩いてみると、もうすっかり秋の風が吹いていていますね。
それに、秋の太陽の傾きというか光の差し方で、知っている町が、知らない町の様に
見えたりして、好奇心をかき立てられる違和感を感じます。
そういえば上の写真の交差点の角の建物に、中国茶のお店が出来るらしいですね。
まだまだ、門前町は新しいお店が増えているから、もしかすると、
知らない町のように見えるのは季節のせいだけではないのかもなぁ、と、ふと思ったり。
(はるな記す)