奥の中庭にある井戸。外側だけかとおもいきや、ちゃんと穴が残っていて
底には水があった。しっかり蓋がされていないので、油断すると落ちて
しまいそうな感じで怖い。
二階の畳。交換時期をとうに過ぎていて、ボロボロにめくれて
一部はガムテープで補修してある。真ん中にある切り欠きは
コタツ?いろり?火鉢?の為のか。全体的にほこりっぽい。
二階台所。当時、広角レンズを備えたデジカメがほとんど
なかったので、撮れる範囲が狭くて解りにくい...。
ついに、このサイトがオープンしました。
といっても舞台とか展覧会じゃないので、すぐに反響があるわけじゃ
ないんだけど。これから暫くの間、集中的に記事をアップして
運営したいと思っております。
今日は、善光寺周辺の空き部屋問題について議論を白熱させました。
長野・門前地区で出来ないか、という話です。
建築家、デザイナー、不動産屋、行政が力を合わせて、古い民家を
再生・活用しようというプロジェクトです。
するわけだけど、長野では古い町屋物件に関して注目した賃貸斡旋や
再生事業は全くと言って良いほど行われていないのが現状です。
「空き屋があるなら貸せば街は活性化する」
それは確かにそうかもしれないけど、そこには様々な障害が
あるでしょう。今回の調査で現状と問題点が少しでもわかれば
いいな、と思っています。(清水記す)
2009.10.30
ナノグラフィカのてづくり雑貨
門前町の商家で、喫茶室と編集室を営む「ナノグラフィカ」。
建物の一角には、陶器、ガラス、布など
地元作家によるてづくり雑貨が並んでいます。
写真はゆかさんがつくった毛糸のコサージュ。
帽子やバックにつけてもかわいいです。
アクセサリーやバッグなど手軽に買えるもの多し、です。
門前町にある数少ない本格パティスリー「カズーリ」。
青果店の娘さんがパティシエをしていることもあり、
季節の果物がじゃんじゃん?使われます。
愛情たっぷり美味しさ追求型&人情もあるお店です。
個人的には「マスカルポーネ」がお気に入り(マジでうまい)。
そしていつも気になってしまうのが、
キラキラ輝くケーキの横に並んでいる焼き菓子です。
クッキー、サブレ、パイなどがあります。
写真はマカダミアクッキーとチョコレートクッキー。
お茶タイムにどうぞ。
仕事の合間に増沢・清水・高井で小会議。進捗状況を知らせ会いつつ、
このブログのオープンについて話す。
高井は毎日のように、この辺りの区長(要するに町長)さんの家を訪ね、
その地区の雰囲気というか状態?などを聞いて回っている。
話を聞きたい区長は33人もいるので・・悠長に構えていると、全然終わらないのだ。
さらに、空き屋についてやたらと電話をして聞いて回ったりしている。
そもそも「空き屋」って何だ? あと、なぜこのあたりでは町の代表の事を
「町長」でなく「区長」という呼ぶのか。
会議をしていると、些細な疑問で議論が白熱するので大変である。
(清水記す)