1月6日(金)
初めて、お朝事に参加。
7時前に善光寺に行き、お数珠頂戴をしてもらう。たくさんのお坊さんがお経をあげ、ご本尊の前の幕が上がり、普段は見られない光景に感動した。
お数珠頂戴が、行きに2回、帰りに2回の計4回もあることは、知らなかった。
しかし、終わる頃には、足がびりびりかじかんできて、さすがの寒さに凍えた。
冷え切った体には、温泉が一番!と、いうことで、うるおい館に行く。
県庁近くに温泉があると、来る前に調べておいたので、ぜひ行こうと決めていた。
しかも、長野駅近くから無料バスが出ていて、ありがたい。
到着すると、建物の周りが山で、とても景色が良く、こんな街中にあるなんてすごい、と思った。
地元の方々で中は賑わっていて、公民館の集まりのような感じもあり、これも1つの健康の秘訣かも、などと考える。
温泉は、茶色の湯と、透明の湯の2種類があり、透明泉は胃腸に効くらしく、飲泉可。
食堂で飲むことができ、母は、「ちょうど胃が弱っていたから、嬉しい」と、喜ぶ。
私は、というと、実は長野に来る前に、家で指に軽いやけどをしてしまっていたのだが、茶色の湯は、やけどにも効く、とかいてあり、これまた効果がありそう。
2人にタイムリーな温泉でした。
体の芯から温まり、翌日も、温かさが持続していました。
この日は、夜7時から「びんずる廻し」がある、とひさえさんが教えてくれて、一緒に参加させていただく。
その場でグルグル廻すかと思いきや、大縄でくくって台座ごと引きずり回す、という感じで、とてもびっくり!!おびんずる様、大移動。不思議な光景でした。
5回、回すのだが、私の直前で終了...。でも、おしゃもじも貰えたし、ご利益ありそうです。
終了後には、「日本酒の会」が開かれ、アットホームな雰囲気で楽しい時間を過ごさせていただきました。