清水さんの暮らしぶり拝見レポート、
続編は作業場と道具を中心にお伝えします。
清水さんは横浜出身。
数年前から往生地で暮らしています。
冬はほぼ毎日、帽子をつくる作業をしてすごします。
土日や休日になると愛車にできあがった帽子をのせて
行商に出かけます。
帽子をつくるようになったのは5〜6年くらい前。
それから口コミでお客さんが増えています。
帽子のほかに、こんな小物も。
帽子の制作スケッチ。
愛用のミシン。
大切な仕事バッグ。
この中に必要なものが大体入っています。
バッグの中味。
「編み物はどこでもできるのがいいんですよね。
それからハマると時間を忘れてやってしまうから危険でもあります。笑。
ごはん食べるのとか、つい忘れてしまうんです。」
車も好きでちょっとずつカスタムするのが楽しいそうです。
このキーホルダーは前愛車と現愛車を模したものです。
作業台のところにつるしてあります。
作業場はリビングの一角にありました。
"作家"とか"工房"といった本格的じゃない、
清水さんの暮らしに寄り添った、
まるで家事の延長線上にあるような
リラックスして創作を純粋に楽しんでいる雰囲気が
とてもいいなあ、と思いました。
(あやこ記す)