長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

行ってきます。

引っ越し5日前に妻がインフルエンザを発症しました。引っ越し3日前に僕が伝染(うつ)りました。引っ越し2日前に子どもたちが続きました。安斎家全滅です。幸い、僕が発症したタイミングで妻が回復し、子どもたちが発症したタイミングで僕がある程度回復。同時に全滅というわけではなかったのが不幸中の幸いです。しかし、おかげで門前最後の連休にご挨拶したかったそこかしこに伺うことができませんでした。てんやわんやのまま、ようやく荷造りに目処が立った現在、引っ越し屋さんが来る15時間前です。ご挨拶できなかったご近所の皆様、失礼いたします。二年半の間、本当によくしていただきました。ありがとうございます。帰ってくれば「おかえり」と言ってくれる人がいて、飲み過ぎていれば、家まで送ってくれる人がいて、人恋しければ、一緒に飲んでくれる人がいて、同じ年頃の子育てをしているお父さんお母さんがいて、本当に故郷のような居心地の良さを味わいながら過ごした日々でした。引っ越すのは本当に寂しいけれど、新しい街でも同じくらい素敵な生活が送れることを信じて。わが家の拙いブログは続けようと思います。足繁くブログに訪れてくれている方も、続けることを望んでいる方もいらっしゃるようなので。その名も「安斎家のフツウな城下町暮らし」。ネット環境が整うのが何日になるのか分からないので、いつスタートするか未定ですが、近日公開予定です。乞うご期待。また遊びに来ます。行ってきます。(おまけ。ちょうど二年前、ひな人形を前に二歳の多笑と生まれたての直太朗)last_anzai.jpg(夫記)