多笑が初めてのお手紙を書きました。正確に言うと、貼りました。文房具屋さんで、ひらがなシールの前から動かなくなったという多笑。ひらがな、カタカナはすべて読めるし、直太朗に絵本を朗読してあげるほどなのだけれど、まだ文字を書くことはできません。シールが大好きで、ノートや画用紙にひたすら貼ってしまうため、あまりたくさん買い与えないようにしているのですが、今回は「お手紙書きたいの」ということでお母ちゃんが買ってあげたそうです。帰ってきて、一人黙々と作業をしていた多笑が「お母ちゃん、『あ』って書いて」と差し出したのが下のお手紙です。二つしかない「あ」を他に使ってしまったらしく、困ってお母ちゃんに頼ったようです。「あ」と日付以外は、すべて多笑が自発的に描き、メッセージも考えた、立派なお手紙です。本当に安斎家全員をかわいがっていただき、ありがとうございました。とみやさんが大家さんでよかった。わが家の気持ちを4歳の多笑が伝えてくれました。(夫記)