長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

長門町・小池雅久さん 前編

「あそこ、なんかやってるよ〜」「蔵、改装して暮らしてるみたい」最近、噂を耳にするようになった長門町の蔵を改装して住んでいる変わった人!(失礼!)小池さんを訪ねました。小池さんはもともと西長野の出身。美大に進学してからずっと東京での暮らしを続けてきましたが去年ぐらいから門前町で暮らす場所を探しはじめ、現在の住まいである蔵に出会いました。ガスも水道もない状態からスタートし、ゆっくりゆっくり暮らせる環境を整えました。1102koike01.jpg1102koike02.jpgけっこうシブい外観・・・です。普通の人?は「住む」なんて思いつかないんじゃないかな。1階は、左側が小池さんの仕事場、右側がダイニングルーム?になっています。1102koike06.jpg1102koike05.jpg1102koike07.jpgダイニングルームにはブランコがぶらさがっています。土壁がむき出しだったり、ドアの取っ手が枝?だったりします。原始的なにおいがする、でもやりすぎ感のないリラックス空間です。小池さんの職業を一言で言うと・・・アーティスト。でも、この一言は正確じゃないです。たぶん。後編につづく。(あやこ記す)