長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

トモヤさんの七夕飾り

昨日、七夕飾りを制作しているトモヤさんのアトリエに、お伺いしました。_MG_6423.JPG
長野駅のコンコースと権堂アーケードの東西の入口に飾られる予定の2種類の七夕飾り、材料の調達からはじめて、なんと5日間で制作したそうです。しかも6メートル強の超大作。ご本人も、こんなに大きい作品(しかも立体)を作るのは初めてだと仰っていました。絵を描くだけでなく、木工や粘土細工、大工仕事まで、お1人でされたと聞いて吃驚!_MG_6462.JPG_MG_6417.JPG左)織り姫と彦星は粘土と和紙で出来ています。右)七夕の短冊をで表現。温かみがあっていいですね。_MG_6445.JPG七夕飾りに使われている和紙で出来たお花。ダンボールやビニール袋いっぱいにつめたれた、たくさんのお花は、トモヤさんのご家族総出で作ったそうです。「1000個以上は作っているんじゃないかなぁ」とトモヤさん。お花に使った和紙もトモヤさんが染めたそうです。グラデーションがとても綺麗で、手染めの為に出来たムラがまたお花に味を出すのです。_MG_6439.JPG
トモヤさんの七夕飾りは、7月7日から長野駅のコンコースと権堂アーケードの東西の入口に飾られる予定です。トモヤさんの大作、完成が楽しみですね!(はるな記す)