長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

門前で初めての年越し

これまでお盆と正月は、僕の実家である福島に帰省してきたのですが、原発事故以降、GWやお盆などの長期休みの際は、幼子を福島に連れて行くことを良しとしない両親が、長野まで遊びに来てくれます。という訳でこの年末年始は、両親も一緒に長野で過ごしています。門前での年越しは初めてです。妻の実家から、義母手製のおせち料理を分けてもらい、その他、年越しに必要なものは門前で調達しました。お供え餅は「溝口餅店」にて。お雑煮用の切り餅も頼みました。osonae_anzai.jpg年取り魚のブリは「きよたき」で。かなり値は張りましたが、かなりおまけもしてもらいました。実に見事なブリです。焼くのがもったいないほど鮮度が良かったので、半分は刺身で味わいました。buri_anzai.jpg 年越しそばは「元屋」で。本当は常連さんの注文だけを受け付けるのですが、お願いして特別にわが家用も打ってもらいました。soba_anzai.jpgこれらはすべて徒歩で調達してきました。徒歩圏内に一流品が揃っている。いいところに住んでいるなぁ。願わくは、松飾りも門前で調達したかった。来年は西之門町のしめ縄つくりに参加したいです。善光寺さんへの二年参りも楽しみです。湯福神社や八幡社でもふるまいなどをやっているそう。酔い潰れないようにしないと…。(夫記)