先週、スイス人アーティストのハーフィスとゲームディレクター?の木村さんがやってきました。木村さんは清水の同級生で東京在住です。3年に一度くらいは長野に来てナノグラフィカに泊まるのですが今回はナノハウスに宿泊しました。体験中の信毎・小出記者にシェアを申し込んで快諾してもらいました。二人と遊び疲れた福太郎も一緒に宿泊しました。二年後のパリでの個展に向けて日本を訪れたハーフィス。キーワードは古墳なんだそうです。長野ではワイルド温泉に行きたいということで高山村の五色温泉と七味温泉へ行きました。行く途中で千曲川を渡るのですが17、8年前、彼のドラゴンプロジェクトに参加して、この川を泳いだことを思い出しました。温泉もさることながら、温泉の手前にある雷滝におおよろこびしていました。2年後には80歳になるハーフィスは、体験ハウスのシステムに大興奮して「来年、ともだちのアーティストを連れて来る」と意気込んでいました。来年があるかどうかわからないプロジェクトですがハーフィスを喜ばせた手前、続けたいな。(たまみ)