長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

初めての日曜大工

引越し以来、懸案となっていたわが家の玄関まわり。
これまで住んできた家には下駄箱が備え付けられていたのですが、
今回の家にはなく、大量の靴の収納場所をどうにかしないといけなかったのです。

「下駄箱をつくる、つくる」と言いながら、億劫がってずるずると先送りになっていました。

そんな中、金曜日から僕の両親が福島から遊びに来たのと同時に
娘の多笑が風邪で高熱を出してしまい、一家で出かけるに出かけられない状況。

ならばこの機会に力を合わせて下駄箱をつくってしまおう、ということで、
家族全員でまずは作戦会議。とはいえ、
理数系の父と妻が二人で、あーでもないこーでもないと設計図を作り上げていき、
文系の僕と母はただそのやり取りを見ているのみでした。

kaigi_anzai.JPG

さて、設計図が出来上がり、材料を仕入れに綿半に行ってみたのですが、
必要なサイズの板の在庫数が足りず、吉田の「マルイ」へ。
マルイは、B級品のような安い板から少し値の張るいいものまで、
いろいろと揃っていました。

父と妻が仕上げた設計図どおりに金槌を振るい、約30分。

daiku_anzai.JPG

引越して以来、放置されていた玄関の、これがビフォア。

before_anzai.JPG

そして、下の写真がアフター。

なんということでしょう!(加藤みどり風に)

あんなに雑然としていた玄関脇の風景が一変!

after_anzai.JPG

自分の手でつくった喜びと、整然とした佇まいに
とてもすがすがしい気持ちです。

(でも、本当は靴が多すぎて、まだ収まりきっていません…。)

(夫記)