長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

『ちえぞう』と『瞼の母』に涙する

katsuben.JPG久々に出演する芝居の本番前で、かなり無理矢理でしたが同じ権堂での開催ということもあってながの映画祭に行ってみました。今回の芝居の参考になりそう・・・ぐらいの気持ちで活弁による「番場の忠太郎 瞼の母」を観ました。ところが、主演のちえぞうも作品もとてもよくて生演奏もぜいたくで、参考どころか大感動でした。無理矢理行った甲斐がありました。どうよかったのか、私の稚拙なことばではとても言い表すことなど出来ません。このところ映画館から足が遠のいていましたが、いい映画に巡り会えて本当によかったです。(たまみ)