11月24日に行われた「春陽」でのお仕事体験の様子をお知らせします。
22日の地震で春陽の店舗にも影響があり前日は片付け・掃除のためにお店をお休みにされた春陽さん。
余震もまだ続いていましたので開催に葛藤もありましたが
春陽の矢澤さんとご相談し、開催する事にしました。
参加者の皆様も、キャンセル無くお集り下さいました。
春陽の矢澤さん、参加者の皆さんの自己紹介の後
早速「春陽バック」作り開始です。
「不器用で…」と心配する方もいましたが
矢澤さんの「大丈夫ですよ!」の明るい声で
そんな心配は吹き飛ばされていく感じ。
今回制作する大きさは2種類、大と小。
それぞれ1個ずつの材料が、サイズに切られて席に用意されていました。
まず、小さいバックを説明を聞きながら作っていきます。時々質問はあるものの、皆さん順調。
持ち手は新聞をクルクルと巻いて作るのですが、しっかり巻くにはコツが必要でした。
皆さん熱心に制作されて、「お替わり」(次のバックを作る事)の続出。
最終的には、大29個、小13個が出来上がりました。
いつも睡眠時間を削ってこのバックを作っている矢澤さん。
これだけあれば少しは睡眠時間をとれるでしょうか?
作業後は座談会。
どんな質問にもハキハキ答える矢澤さん。
今回、企画者として嬉しい事がありました。
それは「春陽バックの会」が出来た事です。
この会は、自宅でバックを作り春陽さんに届ける会です。
ある枚数制作すると特典も有り、お手伝いする方にも楽しみがあります。
好きなお店を応援する形として、「足繁く通う」事が一般的だと思います。
でも、こんな方法で応援できるのなら、それも素敵だと思いませんか?
(篠宮・記)