長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

2/19,27他宿泊・わたなべなおこさんの感想文

2月中旬に2泊させて頂きました。夏にも宿泊したことがあって、その時は風が通り、特に夜間は涼しくてすごしやすかったのですが今回は真冬、しかも普段の長野の冬より数段寒い(最高気温が0℃、最低気温が−10℃近く)という時だったので、すこし心配でした。そして予想していた通り、体験ハウスは到着して最初お部屋に入った時はとても寒かったです。でもストーブを焚いてしばらくすると暖かくなり、快適に過ごすことができました!普段はストーブを使うことがなく、エアコン暖房の生活なので、久しぶりにストーブの「火」からくる暖かさを感じ、ほっこりしましたし、とても人間的な生活をしている感じがしてくるので不思議です。真冬の長野はとても寒かったけど、この寒さの中で、暖をとることのありがたみや家の中にいる安心感を強く感じられて、とてもよかったです。冬の長野もまたいいなあと思いました。【わたなべなおこプロフィール】演出家/ワークショップファシリテーター/あなざーわーくす主宰。1998年神戸大学卒業後、文部省交換留学生として一年間、北京・中央戯劇学院導演系(演出学科)に留学。北京語および演技・演出を学ぶ。1999年帰国。2000年上京。2001年、「あなざーわーくす」を立ち上げ、本格的に演出家として演劇活動を開始。2004年には倉品淳子(山手事情社)、松田弘子(青年団)とともにユニット「あなざ事情団」を発足、国内外で公演を行うなど活動の幅を広げている。またレクリエーション演劇の手法を使った独自のワークショッププログラムも開発、幼稚園から大学など教育関係や一般市民を対象にしたワークショップ講師多数。地方での公演、ワークショップ活動にも力を入れている。
【長野での活動歴】2010年 「三人姉妹」蔵春閣公演、演出2010年8月 こども演劇創作体験教室、講師2011年8月 こども演劇創作体験教室、講師2011年11月 安全スキルアップ講座、講師2011年秋 長野養護学校高等部演劇ワークショップ、講師(4回)2012年 城山小、山王小、長野養護学校コミュニケーションワークショップ講師
DSC04651-naoko.jpg※8/3に宿泊した際の、わたなべさんの宿帳