2014.02.25
お芝居の稽古が始まりました。
昨日はネオンホールプロデュース公演『マッチ売りの少女たち』の稽古初日でした。
稽古場はネオンホールです。
今回の公演のためにネオンホールは2週間、通常営業を休みます。
今回は別役実原作、平田オリザ脚本の「マッチ売りの少女たち」と
ワークショップ創作劇「私たちの街の記憶」の2本を制作します。
19時ごろ、演出家の西村和宏さんが、四国より遠路はるばる長野入りしました。
3月8日、9日の公演に向けて、これから2週間で2作品を創っていきます。
「私たちの街の記憶」チーム
出演者たちが自身の体験をもとにして書いた脚本を配役して読み合わせ、
公演する作品を決めていきます。
「マッチ売りの少女たち」チーム
最初から最後まで通しての立ち稽古。まだ演出はつきません。
この稽古が始まるまでに、「セリフを一字一句間違えず覚えてくる」
という宿題が出ていました。
110分という長い脚本な上、「えっ」とか「いや...まぁ」みたいな
短いセリフも大量にあるので、役者の方々相当苦労されたと思います...。
「わたしの街」も「マッチ」もこれからどうなってゆくのかしら・・・!?
乞うご期待。
(はるな記す)
昨日、東町のKANEMATSUの粉門屋仔猫で、
体験ハウス特別企画「もんぜん女子お仕事サミット」が行われました。
体験ハウスへの問合せで一番多いのが、実は、仕事のこと。
「長野は素敵なところだけど、仕事がないし・・・」
「仕事があるか心配で、長野に引っ越せない・・」
そんな問合せを受けるたび、仕事=就職とは限らないし
就職先がなかったら自分でやるという選択肢もあるのでは・・・?
というスタッフの思いがありました。
問合せのほとんどが女子であり、その一方で、
最近門前界隈で開業している女子が少なくない・・・
というわけで今回の企画をすることになりました。
最近門前界隈でお店や事務所を開業したゲスト女子十数名に集まっていただき、
開業にいたるまでの経緯や開業してみてのこと、さらに結婚や出産、子育てと
仕事との両立などについてのお話しを伺おうというこの企画。
70名近い方々にお集まり頂いて、とても有意義な時間になりました。
まずは6名が前に出てトークセッションを行い、
その後グループディスカッション、フリートークという流れでした。
トークセッション
会場にはロジェ・ア・ターブルさんのお料理や
粉門屋仔猫さんのパン、その他飲食店を経営するゲストの方々が持ち寄った
自慢の料理やスイーツが並びました。
スイーツを選ぶ様子が、女子会っぽくていい感じ!
グループディスカッション
男性の姿もちらほら。
どのグループも楽しそう。
ここ数年で門前界隈に開業する人たちが本当に多くなっていますが、
そんな店主たち(しかも女子のみ!)が一堂に会してお話しするようなイベントは
実はあまりなく、イベント自体とても新鮮でしたし、ゲストの皆さんとてもパワフルで、
それぞれに人生のドラマがあってとても面白かったです!
これから開業を目指す人、今人生や仕事で迷っている人なども多く参加してくれて、
少しはお役に立てたでしょうか?
(はるな記す)
今日は、空き家見学会でした。
参加者、スタッフ含む20名で、善光寺周辺にある空き家と、
活用例の紹介として空き家をリノベーションした店鋪を見てまわりました。
案内人の倉石さんが、リノベーションの方法を具体的にアドバイスしてくれます。
こちらは、権堂にある絶賛リノベーション中の長家。
実際にリノベーション途中の建物をみると、
借りた建物の状態によって、どういった手直しが必要なのか、
どういう風に進めているのかイメージがわきやすくなります。
ここはカレーとコーヒーのお店になるそうです。
3月末くらいにオープン予定とのことなので楽しみですね。
(はるな記す)
大門町にある、ぱてぃお大門内に「雑貨クラクサ」がオープンしました。
お店には長野市内の作家さんたちの雑貨(手作り石鹸、毛糸の小物、豆本など)が
並んでいます。
今後は木工作品も置かれるそうです。
写真は店内の様子。
作家さんも在廊して、制作します。
「クラクサ」では週末になるとワークショップも開催するようです。
(はるな記す)
権堂のアーケードを歩いていましたら、ふと
昔からありそうなお店の看板の書体がなんだか面白いと、思いまして。
いくつか写真を撮ってみましたよ。
このロココ調っぽい、ロゴは中屋靴店。
建物のデザインも微妙に西洋っぽくて、全体的にまとまっていますね。
この鳥のロゴマークは"ちとせや"のもの。鳥の顔はこちらの方を向いている...?
ここは随分前に閉店したチェーン店だけど、看板がひっくり返されて、
しかも梅辰亭の梅の字の木へんが無くなって、毎辰亭になっていてちょっと面白い。
そういえば梅宮辰夫人形は、どこへ行ったのかしら...。
ほかにもツッコミだせばきりがない、権堂商店街の看板たち。
また権堂へいったら看板ハントしてこようかしら。
(はるな記す)