2014.06.23
「フッ」と、息を吹きかける。
毎年恒例、湯福神社の「大祓式」の季節がやってきました。
「大祓式」は人形(ひとかた)に、氏名と年齢を書いて「フッ」と息を吹きかけ
日頃の罪とか穢れを吹き込んで清めてもらうお呪い(まじない)です。
負(ふ)のエネルギーを移すから「フッ」て息を吹きかけるのだろうと
個人的に思っています。
毎年、人形に「フッ」てやると、自分や周りが確実に歳をとっている事や、
福太郎がひらがなでなく、漢字で自分の名前を書けるようになっている事を発見し、
その一瞬だけ感慨にふけるけれど、今の自分を再確認して、
少し前向きになれるような気もします。
お呪いって、気持ちの切り替え効果があるのかしら。
さてさて、28日には、湯福神社で「大祓式」のお祓いと「茅の輪」くぐりがあるみたいですよ。
(はるな)
東之門町にある建物。
この立派な長屋は東之門町の通りを味わい深くしています。
(はるな記す)
長年壊れていたナノグラフィカの中庭の井戸。
清水さんが修理して、水が沢山出るようになりました。
長年使っていないうえ、井戸の中を掃除していないので、きれいな水ではないのですが、
ポンプを軽く上下するだけで、沢山水が出るので、子供にとってはとても面白いみたいです。
福太郎も「これで夏は毎日あそべるよ」と大喜び。
ランドセルを背負ったまま、ポンプを上下させては水が出るのを観察するのを
なんども繰り返していました。
福太郎よかったね。
(はるな記す)
土曜日、善光寺でびんずる市が行われていました。
びんずる市の中で密かに好きな風景があります。
それは、お坊さんがスタッフとして働いていたり、
お子さんとブースを見て回って市を楽しんでいる風景。
この写真に写っているお坊さん、後ろ姿だから見えないけれど、
びんずる市の女性スタッフの代わりに重い荷物を運んで下さっているところです。
びんずる市が始まってから、今までよりも、お坊さんが身近に感じられて
なんだか嬉しいなと思っています。
(はるな記す)
金曜日に、ぱてぃお大門の庭で「満月酒り場 第十三夜 @クラクサ」が行われていました。
今回は、ぱてぃお大門敷地内の信州プレミアムのセレクトワインと、カンパネッラのお料理、
後半には日和カフェのお料理が並びました。
カンパネッラさん、美味しそうなお料理(しかも本場のお料理なのか、どれも名前が難しい)
をたくさん出してくださいました。これは鯛の...なんとかってお料理でした。
信州プレミアムのセレクトワインも、安価でコスパの高いワインがそろい、
ワイン通も初心者も満足げ。
心配されていた雨も降らず、満月が綺麗に見え、ワインも料理も美味しい和やかな会でした。
(はるな記す)