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善光寺で行われる夏の行事「孟蘭盆会」(うらぼんえ)に合わせて
西之門町青年部主催の「夕涼み会」が開かれました。

会場には、この地域にこんなにたくさんの子供が住んでいたのかと驚くほどの盛況ぶり。
そして夏の風物詩のオンパレード。

まずは流しそうめん。
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そしてスイカ割り。
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地元の食材を提供する店先には浴衣美人。
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夏の夜と言えば花火。2歳の多笑も楽しみました。
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アコースティックライブも素敵でした。
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枝豆や焼き鳥、焼きイカなどの食べ物も良心的な値段で提供され、
一家で心行くまで夏祭りの雰囲気を楽しみました。
眠くて愚図っていた多笑もおいしい枝豆を頬張っている間に笑顔になっていました。
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青年部の皆さん、お疲れ様でした!
とてもいいお祭りでしたよ!

(夫記)
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久々に門前の猫です。
というより、門の中の猫です。

最近よく、山門の本堂側に一匹の猫が佇んでいます。
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山門近辺なのでかなりの人通りがあるのですが、
どこ吹く風でだらだらと過ごしています。

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子供たちに囲まれてもまったく動じません。
だらりと寝転んだまま、なされるがままです。

一体、どんな生い立ちの猫なのでしょうか。

タイ・アユタヤの遺跡群にはたくさんの野良犬、野良猫がたむろしていました。
誰も追い払おうとはしません。
僕は、そういった開放的な雰囲気が好きなので、
この猫にも長く居着いてほしいと思います。
そして猫好きとしては、境内にもっとたくさんの猫がたむろしてくれればいいなと思います。

(夫記)

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多くの人からお酒の飲みすぎを指摘され、また経済的事情により、
約1ヶ月前から、日曜〜木曜は缶ビール1本で我慢するというルールを打ち立てた僕。

アルコール摂取量は確実に減ってはいるのですが、
それでも暑い夜には我慢できず、
モンマートとみやさんに2本目の缶ビールを買いに行く日が増えてきました。
夜7時に1本目を買いに行き、2本目を8時くらいに買いに行くわけです。
恥ずかしながら。

さて、
とみやのご主人も酒屋さんだけあってよくお酒を飲みます。
夜はたびたび赤い顔で店番をしています。

2本目のビールをレジに持って行くと、ご主人は
「安斎さんは偉いなぁ。
 おれなんかすぐ日本酒とか焼酎とかいっちゃうもんね。
 ビールで止められるのはすげえや」と
しみじみ褒められます。

こういうのを、「目くそ鼻くそを褒める」というのでしょうか。
言葉が汚いし失礼にあたるので、
類義語を探していたら「猿の尻笑い」という言葉が。
じゃあ「猿の尻褒め」かな。
「ドングリの背比べ」はちと違うし、
五十歩四十九歩ってことで。
五十歩逃げた兵士が四十九歩しか逃げなかった兵士を勇敢だと讃える。
うん、しっくり来た。

そんなわけで、僕の置かれている環境は
ストイックとかけ離れています。

(ある夜、雨除けにキャベツの葉をかぶって帰って来たご主人)

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(夫記)
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以前のブログでも紹介しましたが、
門前には「西之門しんぶん」なる手書きの瓦版が発行されていて、
商店においてあったり、回覧板に挟まれていたりします。

温かみのあるタッチのイラストと手書きの文字が優しい気持ちにさせてくれて、
僕は以前から密かにファンでした。

さて、その「西之門しんぶん」に、なんとわが安斎家が紹介されました!
と言っても、わが家が何か特別なことをしたわけではなく、
ニューカマーを紹介するコーナーがあるのです。

すでに門前へ越してきて10カ月が経ちましたが、
ようやくわが家の順番が回ってきたというわけです。

取材に来てくれたのは、ナノグラフィカの高井綾子さん。
「西之門しんぶん」の文章もイラストもほぼ綾ちゃんの手描きです。

わが家四人のイラストがこれ↓。

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四人とも似ている!
そして僕をイイ男に書いてくれてありがとう。

文章の内容は、またも僕の酩酊ネタに落ち着いています。
酔って駐車場の車輪止めを枕に寝てしまったエピソードが中心です。
早速、これを読んだ何人かに冷やかされました。

取材中どういうわけか、普段は人見知りの激しい多笑が
ほぼ初対面の綾ちゃんを積極的に遊びに誘うという珍現象が見られました。
ウクレレを弾いて歌ってみたり、おもちゃの野菜を料理して提供したり、
慣れ親しんだ友人に対してもなかなか見せない姿でした。

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かつて自分も記者だったのですが、いいライターの条件の一つは
相手に警戒心を抱かせないオーラを持っていることだと思っています。

さすが綾ちゃん、
あっという間に多笑の警戒心をほどくとは!

(夫記)

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本日7月2日、長野市にまたひとつの本屋さんが開店しました。
ch.books(チャンネル・ブックス) といいます。

場所は県町通り沿い、日赤血液センターの少し南側です。
旧かえるカメラ(という店がかつてここにあったんです)の店舗を上手に改装して、
1階が本屋、2階がデザイン&ライターの事務所であり、
後述のフリーペーパーの編集室になっています。

ここを立ち上げたのは、青木圭くんと島田浩美さん。

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それぞれにデザイナーと編集者として活動してきた彼らは、
独立してこの事務所兼店舗を構えたのと同時に、
新たなフリーペーパーを創刊してしまいました。すごいぞ!

その名も「チャンネル」(画像がなくてすみません)。
創刊号はすでに配布済みなので、ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

実は2人とも私の元同僚なのですが、仕事を離れて家事育児に専念するわが身としては、
好きな本を形にしている彼らの活動が、なんだかうらやましい。
私もまた本を作りたいなーと、ぼんやり考えたり。
でもまだしばらくは、子供たちと一緒に過ごしたい、と思い直したり。
まあ、無理のない範囲で少しずつ仕事復帰するのがいいのかなあと思っています。

さて、ch.books。

その品揃えですが、ショップカードを引用すると、
ー「アート」と「旅」をメインテーマとして、新刊本と和洋雑誌、絵本などを取り揃える、
とのこと。

書店としての営業の傍ら、さまざまなイベントも企画しています。
現在は、松本近辺在住の女子による「おしゃれPomPom」という企画展を開催中。

そして7月19日には、京都は白川通り沿いの名物本屋「ガケ書房」の店主、
山下さんを迎えてのトークイベントを開催するとか。行きたいぞ!

先にオープンした「遊歴書房」「Book&Cafe ひふみよ」と合わせて、
今後も楽しみな本屋さんです。


ch.books(チャンネル・ブックス)
長野市南県町1069

(妻記)

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