鶴賀新地（遊郭？）の名残｜門前暮らしスタッフ日記

2014.09.10

鶴賀に遊郭があったという話は聞いていましたが。

今日、所要で東鶴賀を歩き回っていましたら、一種独特の雰囲気を漂わせる建物を発見。

建物の庭の木々は、うっそうと生い茂り、

はがれかけているトタン板が、風に煽られキイキイと音を建てていて、お化け屋敷の様。

どう見ても、普通の空き屋とは違うドスのきいた空気をまとっています。

すっごくわくわくして、出来る限り建物の周りを一周。

裏からみると見ると、状態が良さそうに見えますね。そしてカッコいい。

この建物の近所に電気屋のおばあちゃんに訪ねましたら、

やはり遊郭だった建物だと教えていただきました。

まさか残っているとは思っていなかったので、この目に見る事が出来てとても嬉しかったです。

（はるな記す）

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「長野・門前暮らしのすすめプロジェクト」のスタッフの毎日を綴る日記です。

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