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一昨日と昨日は、お仕事で信州新町の山奥の信級という集落にいってきました。
門前から、1時間ちょっと車を走らせれば、こんなに豊かな自然に出会えるのは
長野県ならではですね。

その集落では、農業をやっているお家が多くて、太陽や天候、季節にあわせた晴耕雨読的な
働き方をしているだとか、
わき水を生活用水に使い、木を切って炭を作るなど、自然が生活と密着していて、
ご近所の顔を覚えられるほどの集落のサイズとか、野菜が沢山とれたらお裾分けみたいな
営みも人付き合いも、過剰すぎない暮らしと自然の尊さを目の当たりにして、
感心したり、色々考えさせられました。

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シンプルな暮らしを求めて田舎に移住したいとかではなく、
私は今の門前の暮らしを気に入っていて、現在の所はずっと住み続けたいと思っていて、
その上で、私はこの町の人との関係や暮らし方をどうしていきたいのかなと。

いままで何となく暮らしていたけど、
もうちょっと、人間としての生き方を考えてみようかなとか思ったのでした。

(はるな記す)


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