昨日、七夕飾りを制作しているトモヤさんのアトリエに、お伺いしました。
長野駅のコンコースと権堂アーケードの東西の入口に飾られる予定の2種類の七夕飾り、
材料の調達からはじめて、なんと5日間で制作したそうです。
しかも6メートル強の超大作。
ご本人も、こんなに大きい作品(しかも立体)を作るのは初めてだと仰っていました。
絵を描くだけでなく、木工や粘土細工、大工仕事まで、お1人でされたと聞いて吃驚!
左)織り姫と彦星は粘土と和紙で出来ています。
右)七夕の短冊をで表現。温かみがあっていいですね。
七夕飾りに使われている和紙で出来たお花。ダンボールやビニール袋いっぱいに
つめたれた、たくさんのお花は、トモヤさんのご家族総出で作ったそうです。
「1000個以上は作っているんじゃないかなぁ」とトモヤさん。
お花に使った和紙もトモヤさんが染めたそうです。
グラデーションがとても綺麗で、手染めの為に出来たムラがまたお花に味を出すのです。
トモヤさんの七夕飾りは、7月7日から長野駅のコンコースと権堂アーケードの東西の入口に
飾られる予定です。
トモヤさんの大作、完成が楽しみですね!
(はるな記す)