昨日、善光寺の大本願で『ギャラリーライン2012 善光寺上人より学ぶ花結び』が
行われました。
私は今回初めて、「花結び」という言葉を知ったのですが、
王朝貴族の教養として伝承され、現在も、調度、装束の付属品として使われている
らしいです。身近なところですと、お守りに付いている紐を結んで作られたお花の形の飾り
なんかも「花結び」なんですね。
花結びの講師は鷹司誓玉上人。席を立って直接参加者にやり方を教えていました。
今回は、釈迦結びと菊結びを教わりました。コツを掴むまで、なかなか難しい....。
「御数珠頂戴の御上人さん」が、今回のワークショップで少し身近に感じられてとても
なんだか良いな、と思いました。
そういえば御上人さんの笑顔、この日初めて見たかもなぁ。
(はるな記す)