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18日、飯綱で活動している「十糸」さんのアトリエが
長門町のマゼコゼから北へ5、6軒ほどいったところに
オープンします。

10日ほど前にマゼコゼの小池さんが改装工事をしている
ところをのぞいてきました。

一階の暗いガレージは壁に色を塗って
見違えるほど明るくなりました。

二階は天井を抜いて立派な梁がむきだしになり、
開放感と趣があります。

明治時代の建物らしいです。

以前、見学会で訪れたときにはベニヤや新建材で覆われていて
そんなにもおばあちゃんだったとは思いませんでした。

囲いを取られたおばあちゃんは、
すこしとまどいつつもすっきりと、若返ったという感じがします。

長野駅前の平安堂三階のカフェでやっている
「十糸」さんの作品展を見てきましたが、
手紡ぎ糸の味わい深さにやられてしまい、
今後はどんなにかわいいニットに出会っても
手紡ぎでないなら決して買うまいぞ
と心に決めました。

そして、「十糸」さんにマフラーとチョッキを
あんでもらうのを今から心待ちにしています。


(たまみ)

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