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長門町のカフェ「まぜこぜ」で『アイヌ刺繍展』を
やっていました。

土蔵の二階に垂れ下がっている、刺繍が施された布。
何のためにこれをするのか・・・。

刺し子なら、布を強くするというような実用があるけど、
アイヌのはそうではなさそう。

グロい感じもするし、何かのマークとか
お知らせみたいな感じ?

布の裏をめくると手仕事らしい
糸の軌跡があって、安心しました。

焼き物でも絵でもガラスでも、
作品を見て肯定的な感想を持てないことが
よくあります。

ものを見ても想像力が追いつかず
人の仕事を感じにくいらしい・・・。

それなのに自分のまわりには"ものづくり"を
する人が多くて、
感想を言えずに困ることもしばしば。

近寄ったり、手に取ったり、作り手と話したり。
そうするうちにやっとおもしろくなってくる・・・。

こんな理解力でだいじょうぶなのか?!たまみは!!


(たまみ)

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