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演劇というのは、時間も労力も費用もかかってすごく大変だけど、時としてとても大きな
力を発揮するんだなあ、と実感した一日だった。
まだ上手く言葉に出来ないけれど「柔らかいモザイクの街」という演劇は、今僕たちが
この長野の善光寺の側で暮らして、この街に寄り添う活動をしていること、その軸の
一つにアートを置いていること、いままで20年近くしつこく、形を変えながらずっと
演劇を続けてきたこと...なんかが一つに交わって、具現化した作品だと思った。
演出家の西村さん、作家の黒川さん、役者のみなさん、スタッフのみんな、実現に向けて
協力して下さった城山公民館の方々、手伝って下さった全ての人、そして大雪にも負けず
足を運んで下さったお客さんに、心から感謝いたします。(清水記す)


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