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真ん中の棟にある、ビニールを加工する機械。奥行き10mほどはあるか?
かなりのサイズで、中心部に真空管が使われていることから、おそらく昭和40年代あたり
から使われていると推測する。これも今月中に撤去して、ここは集会スペース? 表現
スペース?になる模様。


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入り口の二階。ビニールのロールを在庫しておく倉庫だったようだ。
古い工業用ミシンなどの加工機がゴロゴロしている。


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奥の棟の二階。「かなり綺麗になったでしょ?」と言われるが、返答に
困ってしまった...。ここは事務所になるらしい。太い梁には「明治四十参年」
と墨で書かれていた。写真右下は「ぼん蔵」メンバーのデザイナーの太田さん。
左上にちょこっと移っているのは、ライターの山口さん。


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一階の一番奥のスペース。土地に高低があるため、半地下のようになっている。
写真には写っていないが、この部屋に古い足踏みオルガンと、石炭を使う?鉄製の
ストーブが置かれていた。生活に使っていた家でなく、工場だったので、
遺された家具や民具などは広さの割りには少ないようだ。


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上の写真の20分後。掃除、掃除、とにかく掃除!




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