長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

門前の美しい光景/こまつや3周年

僕は大門から自宅へ帰るとき、仲見世ではなく、西之門町を通ります。そこに美しい光景があるからです。大きな窓の向こうに見えるのは、お客さんの笑顔、きびきびと働くスタッフ。僕が通りかかったときに気付くと、シェフは必ず手を振ってくれます。門前で最も美しい光景だと思っています。komatsuya3_anzai.jpgその美しい光景を見せてくれるのは「こまつや」というレストランです。本日、3周年を迎えました。3周年パーティーということで、フードは食べ放題で2500円、ワインは恐らく利益ゼロの銘柄を一杯500円で提供していただきました。それゆえ、僕は今、酩酊状態でこのブログを書いています。僕は、自分の住む街に「こまつや」というお店があることを誇りに思っています。3周年おめでとうございます。そして、美味しい料理と美しい光景に、ありがとう。僕はこれからも何度となく、用もないのに「こまつや」の前を通り過ぎるでしょう。お客さんたちの笑顔を、ほくほくした気持ちで眺めながら。お小遣いに余裕があるときは、ふらりと立ち寄るでしょう。そしてその時は、僕が笑顔のお客さんになっていることでしょう。大きな窓から覗き込む人を、ほくほくとした気持ちにさせる笑顔で。komatsuya4_anzai.jpg(夫記)